--- 名古屋市美『「写真の都」物語』展の会期(3月28日迄)も折り返しとなった。この展覧会は巡回しないので、観ていない方には、ぜひとも名古屋まで足を運んでいただきたい。その援護射撃になるかと駒込の画廊・ときの忘れもののブログに展覧会のレビューを書かせていただいた。マン・レイのコレクターが、高校時代にどんな「物語」を持っていたのか、知ってもらいたいと、恥ずかしながらの5,900字です。→ --- 担当学芸員の竹葉丈氏が、高校写真部の集団撮影「大須」に興味を示し会場の一角を展示に与えてくれた。先日、手許の古い資料をみていたら写真集のセレクト・レイアウト時に使ったキャビネ版の写真が出てきた。裏には…