衆議院選挙の結果が出る前に新党について「ことば探査」の視点から言及してみる。 立憲民主党と公明党の衆議院議員により結党された新党が中道改革連合であり、届出上の公式な略称は中道としている。が、自由民主党の略称は自民党、それに倣えば日本語の略称としては中改連となるはずのところ、語構成の第一要素のみを略称として取り出し「中道」とする強引さが心に違和として残り、意図の恣意性が前面に立つことになる。 平和安全法制を立憲民主党は立憲主義の建前を口実に違憲としてきたはず。が、新党結成に当たり、平和安全法制を合憲として百八十度の真反対の変説を唱えて、その変節漢ぶりを示した。 民進党の短命を想い起こせば中道改革…