自動思考

どうやら、頭モードとからだモードがあるらしいです。頭モードは意識を生きているのですが、からだモードは無意識を生きています。頭モードは、言葉でぐるぐると自動思考が止められません。 からだモードは、言葉がないのでただ今・ここに生きるだけです。 頭モードは、幸福感を感じられません。 正確に言うと、一瞬、幸福を感じはするのですが、持続しないので、外にもっともっと強烈な幸福を感じさせるものを求めます。からだモードは、もういつも幸福を、現在形で感じているのです。 些細な変わり映えのしない、毎日の繰り返しでも幸福感を味わって、満足しています。だから、あえて外に何かを求めることもありません。 頭モードは、先ほ…

年末年始に片付けで動き回ったせいか、 はたまた、 新しい年に希望より心配を見てしまっているのか。 眠いのによく眠れない日が続いていて、あれこれ対策に忙しくしています。 ビタミンDが足りてないのか。 他に足りない栄養素はないか。 体の動かし方が足りないのか。 考え事に振り回されてないか。 ヒマにしていないか。 実は心当たりがひとつあって、 それを今日の昼までにやり遂げなければいけないんですが、 まだ全然手を付けられていないんですよね。 約束したものの、あまりにもブランクがありすぎて・・・。 でも、「出来る気がしない」と思ったらそれまでなので。 なんとか「出来る」と声をかけてやろうと思います。 あ…

昨年は喧しい自分の頭の中の思考を止めたくて、ネドじゅんさんの呼吸法を実践していました。 cosmos-children2021.hatenablog.com ネドじゅんさんの提唱するエレベーター呼吸法を実践し体に意識を向けることで、ある日突然、頭の中の自動思考（無意識で勝手に今と関係ない思考がぐるぐる頭の中でめぐる思考のこと）が消えて、体の声（直感）が聞こえるようになると・・・。 「体の声って・・・？？？」 「体の声、聞きたい～～～！！！」 「頭の騒音なくしたい～～～！！！」 と思って最初の１か月はがむしゃらに呼吸法を実践！！！ そのうち嫌になって諦めて・・・。 またちょっとやり始めて・・・。…

その気になれば、昔のこともつい先日前のことのように思い出せる。 小学時代、一緒に帰ろうと後ろから声をかけられて、「いいよ」と答えたのに誰もついてきてくれなかった時のこと。 中学時代、合唱の練習中に「◯◯ちゃん声が大きいからズレてるとみんなつられちゃうから、少し小さく歌ってほしい」と言われて悔しい思いをしたこと。 高校時代、学祭の準備中に話しかけてきた男子が、後にストーカーに変貌したこと。 専門学生時代、生理痛の迷走神経反射で倒れて、気づいたら学校のトイレの床に横たわっていたこと。 社会人になって、当時の彼氏にデート後に言われた一言で落ち込んで、彼氏の後ろを数メートル空けて泣きながら帰ったこと。…

私は昔から不眠気味だ。 社会人になって実家を出てから気付いたが、HSP的な気質があって、光や音、シーツの肌触りや熱がこもる感じなどが不快になって寝れなくなる。 子供の頃は狭いアパートで自分の部屋がなかったことに加えて、小学校高学年になってからいじめられており、学校が嫌で夜遅くまでゲームをしたり、朝方まで寝れずに泣いたりしていた。 朝が嫌で、寝たら一日が終わってまた学校に行かなきゃいけないという思いもあったかもしれない。 それが、今までの睡眠の先延ばし癖や躁うつ病の発症にも繋がったと思っている。 それと私は、自動思考に苦しめられていたことに気付いた。 自動思考とは、何か見聞きしたことに自動的に考…

「個」であるから素晴らしい魂 理屈？綺麗事？に 聞こえてしまうこともあるかもしれない。 人生を、人間として生きる時 言葉には、主語を持たなければ 起きた出来事を 脳は自分のこととして理解してしまうことがある。 目の前で起きたことを、自分のことのように心が痛んだり 思考で怒りが起きたり・・・ 毎日の中で、慌ただしく起こることを 全て自分のこととして捉えていると 精神的な負担が大きくなってしまいますね。 自分と他者を分けて考えてみる もちろん、目の前の出来事には必然的に起きて そこで自分の中にある 無意識な感情を呼び起こすために起こることもある。 しかし、そうで無いことも多いです。 それって？あな…

思考は全て私のものではない、として思考を止めてみる。 今までも、思考は湧いてくるものだから、ただ流れてくるものだから、として流していたつもりだった。 だが、ふと気を抜くと、色々分析したり、考えたり。 そうして、そのような私の行動には意味があるのかと不安になってネットで検索したりしていた。 本当の自分に戻ろう、エゴから距離を取ろうとして、じゃあエゴから距離を取るには？とエゴが働き出すのだ。 左脳的感覚から抜けよう右脳に集中しようとしてではその感覚を得るにはこうしてこうして〜と論理を組み立て始めてしまっていた。 なので、思考の一切合切を全て投げ出してみようと思った。 この記事も言語化されている時点…