1943年7月 旧満州新京生まれ。 父:新田次郎氏(直木賞作家。『孤高の人』、『八甲田山死の彷徨』など) 母:藤原てい氏(『流れる星は生きている』) 東京大学理学部卒業。東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。理学博士。 現在、お茶の水女子大学理学部数学科教授。 2000年からお茶の水女子大学附属図書館長も兼任。 専門は数論。哲学科の土屋賢二と並ぶお茶大の看板教授。
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おはようございます。 読書がライフワークになっている 医療業界のコンサルタント ジーネット株式会社の小野勝広です。 矜持…。 自分の能力をすぐれたものとして、 他に誇ること。 尊大、荘重な態度をとること。 自負。誇り。プライド。 日本人の矜持って やはりどこかで失われてしまったのでしょうか? 敗戦によって 私たちは日本人らしさを 捨てざるを得なくなってしまったのでしょうか? 戦後の教育は 日本人の矜持を忘れるような 教育がずっと行われてきたのでしょうか? その答えというか、 少なくともヒントは本書にありそうだなと ピンと来ました。 今回ご紹介する書籍は、 【 日本人の矜持 九人との対話 】 で…
数学者の言葉では 藤原正彦 数学者の言葉では (新潮文庫) [ 藤原正彦 ]価格: 539 円楽天で詳細を見る 私は数学が全くできないので、数学を職業にしている人の思考がどのようになっているのか気になり、この本を購入。 藤原正彦さんのエッセイ集をまとめたものになるのかな?時間系列はバラバラで、結婚したかと思ったら独身の頃の話になったり、同じことを別の視点から書いている箇所もあったり。 時代錯誤な部分もあり、ギョッとする表現もあるけれど、文章に惹きこまれる。読みやすい。 アメリカの大学の話などもあり、今の時代でも通用するような箇所もある。 「アメリカでは、高校までの教育において、知識を詰め込むこ…
藤原ていさんは「国家の品格」が有名な藤原正彦氏のお母さんです。 満州の観象台に勤務する夫と暮らしていた新京(長春)で終戦を迎え、連行された夫は生死不明の中、1年かけて母親一人で、7歳、4歳、生後3か月の愛児3人(うち、一人が当正彦氏)を連れて引き揚げを敢行、故郷である諏訪にたどり着くまでの壮絶な体験が記されています。 満州に移民した日本人の戦後の艱難辛苦はさまざまに伝えられていますが、当時の様子を母親の観点から書き表しています。 終戦が伝えられ、最初は同じ集落でまとまって行動していたのが、誰もが自分のことで精いっぱいな状況で、さらに懐具合や健康状態、家族構成によってバラバラになっていきます。 …
何回やっても緊張するのです 明日県内某所でお菓子教室に行ってきます。何度も作っているお団子に比べ年に1回くらいしか作らない『かしわ餅』成功するか失敗するかドキドキ…。形は何とかなりそうですが、艶とコシ、滑らかさが出るか…?。前もって2回ほど作ってみましたが、自宅のキッチンと教室のキッチンでは勝手が違うのでどう出るか…。そんな時頼りになるのが上新粉の質です。手前みそになりますが、この上新粉は僕が知っている限り一番神に近い性質を持っています。芽吹き屋の上新粉があれば90%は成功です。あとは僕の腕次第です。 ☝少し前にデザインを一新しました。上にチャックがついているので保存に便利。 胴搗上新粉とは?…
ウールズソープ村に帰省していたこの時期に、二十代前半の青年ニュートンは、何と微積分法、光と色に関する理論、万有引力の法則という、三つの大理論の端緒を発見したのである。ペストによる大学閉鎖が、若き天才を雑務から解放し、孤独の中で研究に没頭するという絶好の機会を絶好の時期に与えたのである。(藤原正彦『心は孤独な数学者』新潮文庫、1997) おはようございます。昨日、お昼に近所のパン屋さんに行ったところ、長蛇の列とまではいかないものの、店の外に並んでいるお客さんが何人もいて、えっ(!)となりました。新型コロナウイルスの感染予防のための入場制限です。店内は4人までOK。外で並んで待つときには2メートル…
「サウダーデ(Saudade)」というポルトガル語をご存知だろうか。ブラジルでの方言「サウダージ」が楽曲のタイトルとして使われたりしているので、「知ってる」という人も多いだろう。このポルトガル語の意味を正確に表す日本語は無いと言われている。強いて言うなら「郷愁」とか「切なさ」とかになるのだろうが、それはこの言葉の一側面を表しているに過ぎない。 平凡社の「スペイン・ポルトガルを知る辞典」には、こう書かれている。 「サウダーデとは、自分が愛情・情愛・愛着を抱いている人あるいは事物が、自分から遠く離れ近くにいない時、あるいは自分がかつて愛情・情愛・愛着を抱いていた人あるいは事物が、永久に失われ完全に…
何かを書きたくて平素の戯言を開けたか、書き方が思い出せなくてとまどった。まあどうやらここまでたどり着いた。(06:49) リフレーン1 防衛キャリア30年太田述正 最大の安全保障はアメリカからの独立 https://www.ohtan.net/report/pdf/ohtan-blogtitle.pdf リフレーン2 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦「管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)
知の教室教養は最強の武器である 佐藤優文春文庫2015年8月10日 第一刷 図書館で見かけたので借りてみた。479ページの分厚い文庫本。 装丁が面白い。佐藤さんの目力!! サブタイトルにあるように、”教養は最強の武器である”ということで 、佐藤さん曰く、「本書はがっついたビジネスパーソンや学生を念頭においた実践書」だとのこと。2015年の本であり、かつ、それ以前のレポートを引用しているところもあるので、政治関係の話は最新、というわけにはいかないけれど、歴史的に振り替えることが出来る。 様々な専門家たちとの対談、鼎談なども掲載されていて、佐藤さんの視点だけでなく、色々な話題が語られている。なかな…
何か書きたくて始めたのだが、書きたかったことがなんだったのか忘れてしまった。残念である。(06:51) リフレーン1 防衛キャリア30年太田述正 最大の安全保障はアメリカからの独立 https://www.ohtan.net/report/pdf/ohtan-blogtitle.pdf リフレーン2 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦「管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)
僕の頭は算数止まり、数学には届かず😮💨 だから、知っている定理は「三角形の内角の和は180°」だけ 定理 「数学で真である命題,つまり公理系から演繹的推論により導かれる(証明される)命題」 でも、三角形の定理も三角という「形」が存在しないと体を成さない! 「形」が在って「定理」がある! ユークリッド幾何学の話であるが どの国も国境という境界線で国の形を体している 数学者で優れたエッセイストである藤原正彦氏が、「論理に拘るのが危ういのは、論理的に正しいことはゴロゴロあること、そして最も大切なことの多くが論理的に説明出来ない!」と 「国体」を説明することは非常に難しい 要するに、「国体」を定義す…
私は遮二無二飛び出したから、最後は教授で終えることができた。ただそれは自分の力で勝ち取ってきたように思っていたが、そんなことはない。周りの人の援護があったのである。その方々の多くは亡くなってしまった。次は直にあなたの番だと覚悟を決めておくことだ。だがそんな覚悟なんかできるわけがない。(23:07) リフレーン1 防衛キャリア30年太田述正 最大の安全保障はアメリカからの独立 https://www.ohtan.net/report/pdf/ohtan-blogtitle.pdf リフレーン2 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦「管見妄語…
ある町の高い煙突 (文春文庫) 作者:次郎, 新田 文藝春秋 Amazon 茨城県・日立鉱山の煙害にさまざまな立場から立ち向かった人たちの物語です。特に被害が大きかった村の名家の若き当主と、鉱山会社の社長が実在の人物をモデルとしているということもあってか(後者は立憲政友会総裁も務めた久原房之助)、ストーリーとしては興味深いものでありながらも、登場人物にあまり影がないというか、善人が多い話だなあという印象でした。 ちなみに著者は、『国家の品格』で一世を風靡?した藤原正彦のお父さんなんですね。知りませんでした… 自転車で訪ねた物語の舞台 この本を読んだのは、舞台となった日立鉱山あたりにサイクリング…
昔、調子よく一緒に飲んでいたからといって、そのごもずうっと調子よく飲めるとは限らない。けっこうその逆が世の中ではちょくちょく起こるものである。もう年賀状はやらないしもらう気もないと断られたことが一度ある。多くはいつの間にか来なくなるが、その人の場合は、はっきりと断られた。どんな文面だったか記憶がないが、よこすなに近いような文面で(あった。理由は、私の年賀状は私のことしか書いてないから、ということであった。それはそうだ。私の一年間のご報告をお伝えすることを試みて書いているのだから、私のできことしか書いてないのは当然である。そのことがご不満なので、やむを得ず翌年からは失礼している。その人以外にもご…
阿見町には自慢できるものがいくつかある。第二次世界大戦時代に海軍へいがくりょうがあったことは、第一に特記することであるとして、外にもいくつもある。その一つめが、一つの町に大学が三つもあることである。一つは、茨城大学農学部であり、二つ目は茨城県立医療大学、もう一つが東京医科大学霞ヶ浦分院である。そして最近、でっかいものがやってきた。稀勢の里部屋がやってきたのである。現在部屋の建物が牛久駅近くの阿見町に建設中である。わが女房殿ははやばやと友の会入会の申し込みをしたとのことである。(11:57) リフレーン1 防衛キャリア30年太田述正 最大の安全保障はアメリカからの独立 https://www.o…
うまく熟睡できなかったせいである。(10:27) リフレーン1 防衛キャリア30年太田述正 最大の安全保障はアメリカからの独立 https://www.ohtan.net/report/pdf/ohtan-blogtitle.pdf リフレーン2 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦「管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)
うまくメールが動かない。(08:29) リフレーン1 防衛キャリア30年太田述正 最大の安全保障はアメリカからの独立 https://www.ohtan.net/report/pdf/ohtan-blogtitle.pdf リフレーン2 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦「管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)
ウクライナから奴隷をロシアに連れていったという。第二次世界大戦時日本から同じように奴隷として日本人を連れ去ったが、ウクライナでまたぞろ同じことを仕出かしている。民族の性質は変わらないものだ。(11:55) リフレーン1 防衛キャリア30年太田述正 最大の安全保障はアメリカからの独立 https://www.ohtan.net/report/pdf/ohtan-blogtitle.pdf リフレーン2 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦「管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)
キャリアは積めない。いっちかばっちかの勝負をしろというのではない。辞める覚悟を持たない限り未来は開けない。私はそうやって自分の将来を掴んできた。(22:52) リフレーン1 防衛キャリア30年太田述正 最大の安全保障はアメリカからの独立 https://www.ohtan.net/report/pdf/ohtan-blogtitle.pdf リフレーン2 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦「管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)
不味かろう安かろう道場さんからのコメント イボブログでの「LINEは私、メーリスは公」「ゴー宣道場の磁場の囚人」そして昨日配信のライジング「スマホの危険度は麻薬に近い」は見事にリンクしていますね。 これらは全て公ではなく内向けに発せられた言葉と見るべきですね。組織の長が閉鎖的・排他的な集団の維持を図るうえで、危惧するのは情報機器により組織の真実が拡散される事でしょう。それによって構成員の信心がゆらぎ、組織の統一が困難になる事を恐れます。 以前、そこまで言って委員会に出ていた宗教学者の島田裕巳氏は情報機器がもたらす知識の方が人は信頼する。平成の間に、従来の宗教やカルトに関わらず信者数は激減し、宗…
少し不安である。(10:00) リフレーン1 防衛キャリア30年太田述正 最大の安全保障はアメリカからの独立 https://www.ohtan.net/report/pdf/ohtan-blogtitle.pdf リフレーン2 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦「管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)