論破

「残業を減らしたい」『サボりたいだけでしょ？』 「大勢より少人数の方が落ち着く」『友達いないの？』 「貯金だけじゃなく投資も考えた方がいい」『ギャンブルにハマる気？』 どれも、なんだか話がすり替わっていますよね。これは「ストローマン論法（藁人形論法）」と呼ばれる詭弁のひとつです。相手の主張を勝手に極端なものに置き換えて、それを叩くという手法になります。 この論法、実は日常会話だけでなく、投資やFIREの議論でも頻繁に登場します。たとえば、こんな話を聞いたことはないでしょうか？ 「インデックス投資は退屈だから儲からない」「FIREは怠け者のやることだ」 知らず知らずのうちに、この論法に巻き込まれ…

議論は知識のやりとり、口論は無知のやりとり- ロバートクィレン - 口論している人の多くは議論しているつもりでいるのでしょうが傍から見ているとたいていは子どもの口喧嘩ですね。ませた子が凄んでみせるのは何となく可愛げもあったりしますけどいい歳のオッサンおばさんだと見苦しいだけです。 この頃「マウントを取る」という言葉をたびたび耳にするようになりました。語源は、格闘技のマウンティングなのでしょうか？相手を仰向けにして馬乗りになる体制ですがさらにさかのぼれば交尾の時にオスが馬乗りになる状態ですよね。つまり、相手を論破しているつもりがただ、さかりの付いたオス猿もどきということ。 議論なら、静かに相手を…

Ａ. そういう場合なら、言っても仕方がないです。 学会などで、相手を論破して、のし上がっていこうというのでもなければ、議論とか反論とかそういうこと自体は、無意味です。 楽しければすればいいし、不快になるならしないほうがよいわけです。

Ａ．徹底して論破したために恨みを買ってしまったら逆効果です。 つまり、人生や仕事でうまくいくことに対して、どのように説得力を身に付けるかと考えた方がよいわけです。どれだけ論破をせずにうまく行えるのかが、極上の方法です。ということで、根回しや接待みたいなことがはびこるわけです。

ここ数年、SNSで有名になろうと思ったら、炎上するのが一番早いとされていました。炎上の他にバズという言葉も使われています。これは主にツイッター界隈の話だと思いますが、1つでもいいから投稿がバズれば一気にフォロワーが増えて有名人になれる。みたいな風潮がありました。 その投稿がバズるには、ただ投稿するだけではいけません。ただ炎上しそうな投稿をしても、誰の目にも止まりません。今みんなが注目しているニュースや情報に関連する投稿でなくては広く拡散することは難しいです。 今注目のニュースに便乗して注目を浴びようとするのは、まさに平成時代のビジネスの手法である“長いものには巻かれろ”戦法です。化粧品でもヒア…

明らかに嘘っぽい...明らかに言い訳がましい...そんなとき皆さんはどう対処されていますか... 言い返したり、おかしな点を指摘したりしますか...それとも見過ごす、スルーするみたいな感じでしょうか... 自分自身が攻撃されるようなときは、つい、言い返したり、相手のおかしなところを指摘（攻撃）してしまうことがあります... でも逆効果だったりすることが多いんですよね... お互いに余計にヒートアップして、収拾がつかなくなったり、そのあとも、嫌な気持ちを引きずってしまったり... どうするのが（どう対処するのが）いいのでしょうか... 一つは、いちいちそんなこと気にせずにスルーすることですかね.…

よくわからないなら書くな！ おっしゃる通り。 でも 書くことがないので ボヤ～ッと頭に浮かんだ良しなしごとを徒然に… 「論破」とは「ディベート」の勝ち負け判定みたいなものかなぁ。と想像する 確かに日本と言う国は「井伊直弼のアメリカとの不平等条約を筆頭として 戦争で勝って交渉で負けた日露戦争」等を思い出すと ユーラシア大陸の国々やアメリカと比べ「ディベート下手」であっただろうと思う G７の話し合いでも仲睦まじい様子ではあるけれど 下手のまま。かも知れない ただし ひろゆき氏等を代表例として「論破」という言葉が頻出するようになったのは 氏が現在フランス在住で 日本人体質が抜けて「議論ができるように…