12月1日に、效範公民館で行われた、第2回目の『せと歴史探訪』の講座に参加した。多くの方が関心を持って参加されている。平日の昼ということもあり、ほとんどが年配の方だ。女性も多く参加されている。 ある方が、品野城まで登った時に大怪我をされ、案内板もないし今の場所を確認できない。救助を求めても伝えようがなかったのだ。スマホで救急車を頼んでも位置を表すものがない。最終的に転がり降りて救援を呼んだようだ。3年ほど前のことで、今よりも立て看板もなければほとんど整備もされていない。自分は品野城まで上ったことはないが、入口から急斜面を登らないといけないということは知っている。後ろの方の席の方なので声しか分か…