調味料。 愛知県、三河地方(岡崎市)で作られる八丁味噌のことをいう場合が多い。 京都地方で主に作られる白味噌(西京味噌)に対して使われる。
まれに、色が赤い味噌という意味で、仙台味噌などで赤いものを指すこともある。
カツ,おでん,湯豆腐,煮込みうどん,どて煮は,名古屋周辺では,黙っていると赤味噌である。
こんにちは、はちみつです。 みなさん、お味噌はなにを使っていますか? わたしは最近「赤味噌」を使っています。 『グルテンフリーのひと皿ごはん』で、 「赤味噌はアンチエイジングにもいい」 と書かれていて。 「そうなの⁈味噌の種類で栄養違うの⁇」 はじめての情報にびっくり。 調べてみると、 色素の「メラノイジン」には 抗酸化作用が期待できるそうで。 味噌の成分が活性酸素を除去 する効果もあるのだとか。 ちなみに、白味噌には 「GABA」が含まれていて、 リラックス効果があるらしい。 なんとなく買っていたお味噌にも 色々な効果があるのだなぁ。 アラフォーで老化が気になるお年頃なので、 赤味噌を使って…
比較的小規模な工場や倉庫と住宅が混在している地域に、老舗感を漂わせているお店がある。それが今回初入店した「味噌煮込みうどん よし喜」 一度、入店したかったお店だ。 ドアは手動。結構、重い。 土曜日の午後7時ちょっと前の時間だが、店内は空いている。 7時を過ぎた頃からお客さんが増え出した。 店内はカウンター5席に、椅子席が3卓ほどに座敷席が四卓ほど。通路を広く取ったレイアウトだ。掃除も行き届いている。 おもむろに使い込まれたメニューを開くと、まず初めに、お店の出汁の説明から始まる。うん、美味そうだ! メニューは煮込みのみ!真夏日の本日ですら、冷たいメニューが無い潔さだ。味噌煮込みは白味噌と赤味噌…
Ep.208 『僧兵鍋』 湯の山温泉と御在所岳が鎮座する菰野町のご当地グルメである。 戦国時代、織田信長の家臣、滝川一益の軍勢が押し寄せた際、戦ったとされるのが湯の山温泉にある天台宗の寺院、三嶽寺(さんがくじ)の「僧兵」たち。 「僧兵鍋」はその僧兵たちが体力をつけるために食べたことが起源とされ、イノシシ、鹿、ヤマドリなど山で獲れる肉を中心とした料理だったようだ。 (武装したり肉を積極的に食べたり。この時代の僧侶は現在と印象がだいぶ違う) 現在では「鍋料理」として、 ”肉を中心にしつつ数種類の味噌で煮込んだもの” になっているらしい。 「僧兵鍋」 観光三重 HPより ただしこの僧兵鍋を私は食べた…
岡崎市八丁にある「八丁味噌の郷」を訪れた。赤味噌を370年以上にも渡って作り続けている合資会社「カクキユー」の本社と工場に売店と食堂が併設されている。 カクキュー本社屋。昭和2年に完成。国の登録有形文化財だが、現在も使われている。 昼前に到着。それほど混んではいないが、団体客のバスが2台停まっていて、それなりに見学者は来ていた。 昼前だったので、混む前にとまずは食堂に行く。味噌煮込みうどんと味噌カツが主要メニュー。味噌カツ定食を食べる。1,600円。味はフツー。 売店の中に見学ツアーの受付がある。30分ごとに開催される無料のツアーである。申し込むと、うまい具合に次の回に滑り込むことができた。 …
名古屋めし 下 はじめに 名古屋は関東圏でも関西圏でもありません。中山道で信濃や岐阜、飛騨から来た人が多くいました。私の母方の祖父母も飛騨から来ました。料理もそういった影響を受けています。今の名古屋弁も同様に、さまざまな言葉や文化が交じり合っています。 ウナギは関西風に腹開きにしますが、焼いた後の蒸すことはしません。うどんは赤醤油を使い、白醤油は使いません。現在はラーメン屋が非常に多く、汁が少ない油そばなどが出てきていますが、元来名古屋には日本そばの店は少なく、うどん屋が丼物なども扱っており、定食があり、地元の食堂のようでした。ラーメンも日本そばもうどん屋のメニューでした。 「名古屋めし 下」…
はじめに 名古屋メシには、ひつまぶし、味噌煮込みうどん、味噌カツ、手羽先、きしめん、あんかけスパ、天むす、どて煮、鉄板スパ、台湾ラーメン、味噌おでん、小倉トースト、エビフライ、鬼まんじゅう、モーニング、カレーうどん、名古屋コーチン、ういろう(ういろ)、えびせんべい、守口漬、台湾まぜそば、とんちゃんなどがありますが、戦後に作られたものが多いです。 そのうち、「名古屋めし 上」として、味噌煮込みうどん、味噌カツ、きしめん、あんかけスパを取り上げます。 味噌煮込みうどん 山本屋が発祥だと思います。 古い店であるが、チェーン展開してからは本来の良さが失われ、高価なだけの店になったように感じます。多くの…
味噌カツ 生まれてから70年以上名古屋市に住んでいるので、名古屋めしのルーツも知っているつもりです。 味噌汁は赤味噌(大豆から作った味噌)で、その味に慣れ親しんでいます。そのため、赤味噌はソースとしてよく使用されます。1970年代には、味噌カツが一般的に提供されていました。油で揚げたカツに、濃厚な赤味噌がよく合いました。ウースターベースのとんかつソースか味噌かを選ぶことができる店もありました。 料理として、鮒味噌があったので、カツのソースに赤みそを使う事に違和感を感じませんでした。名古屋めしとしって、他の地方にはないのかと驚きました。 きしめん きしめんには、花かつお、ほうれん草、甘辛く煮た油…
こんにちは、ママときどき歯科医のタンケンです。 甘いものが大好きです❤️ お年賀で頂きました! 赤味噌ミルククッキー。 。。。ちょっぴり攻め過ぎ感を感じます、、、 東海地方限定だそうです。 納得(笑) ⬇️味噌コラボ お味は、『あ、味噌だな』って感じでした。 クッキー部分の表面はなめらかというよりはガサガサ系。 中に挟まれたチョコの味は甘過ぎなく後味がお味噌です。 赤味噌。 東海地方へお出かけの際にはぜひ! ⬇️GODIVAさんのHP ニュース&トピックス|GODIVA ⬇️ 名古屋東海エリア限定あんバターもありました‼️ 名古屋東海エリア限定 GODIVA あんバタークッキー|ラインナップ|…
暑くても寒くても、やっぱり味噌が好き☆ 左もろきゅう☆右焼き味噌握り☆麹味噌なので焦げやすく真っ黒。香ばしいです☆ 今年は良く胡瓜を食べました♪手間のかかった細切りも良いけれど、大きく切ってシャキシャキ食べるのが好き☆ 赤味噌→麹味噌と来たから涼しくなったら白味噌に行きたいところ〜/(^^)早く涼しくなあれ〜ヽ(^o^)
朝の時間、通りがかった家から漂ってくるお味噌汁の匂いに食欲が刺激される。これはインスタントではない正しい作り方によるものだ、とわかる。どんな味噌を使い、どのようにして作るのだろう。尋ねてみたくなる。 旅先で迎える朝、旅館やホテルでいただくお味噌汁は何故あんなにおいしいか。我が家で再現できないものか。 「すずみそ」で試してみた。愛知県西尾市(東幡豆)の赤味噌である。 大いに手抜きをして、お湯に溶かしただけ。煮干しと花かつおと残り物のニラを添える。 昭和三十年代の味と香りだ。山里の古民家で供される朝食というイメージである。 朝目が覚める。台所から流れてくる母のお味噌汁の匂いで子供の一日が始まる。 …