運動方程式とは、古典力学(ニュートン力学)の第二法則に当たる方程式で、運動量の時間変化と力が比例関係にあることを表した方程式のこと。
具体的には、質量を、加速度を、力をとおいたとき、 と表される式のことである。(高校物理での扱い) この式を最初に発見し用いたのはアイザック・ニュートンであり、これはニュートンの三法則の第二法則となっている。 この式において、は位置を時間で二階微分したものであるから、以下のようにも表すことができる。(大学物理での扱い)
この式は単なる量的関係を表している方程式ではない。左辺では運動量の時間変化を、右辺では、質点に加わる合力を含み、これらの異なる概念を結びつけていることに意義がある。つまり「力が働き、運動が変化する」という因果関係を表したものであり、古典力学の範疇で因果律を保証するものである。
いまや彼らは遺伝子という名で呼ばれており、私たちは彼らの生存機械なのである。 読んだ。 著者が広く流布しているある種の誤解について説明している。今時こんな誤解をしている人は少ないと思うが、『利己的』というのは個体の性質ではない。全然ない。むしろそれは、個体のレベルでは一般に利他的とよばれるような協調行動に現れる(ことがある)遺伝子の性質のことだ。具体的には、遺伝子プールで数を増やすという目的を仮定すれば、遺伝子の振る舞いを目的論的に理解できるので、そのように呼びますという約束の下で使われているターミノロジーである。そのため、本書ではそのタイトルとは裏腹にそのような利他主義について論じている部分…
「今年、学びたいこと」というお題で、ブログ記事を書く。 僕が今年、学びたいことは、「ブラックホールの存在を予言した数式」である。 「ブラックホール」という言葉を聞いたことがない人はあまりいないと思う。 宇宙のどこかにある、「星」なのか、宇宙空間に開いた「穴」なのか、よくわからないもの、という認識ではなかろうか。 ブラックホールとは、極めて高密度で、強い重力のため、光さえもそこから脱出することができない天体(宇宙にある物体)である。 たとえば、地球と月の重力を比べると、月の重力は地球の1/6倍くらいである。 つまり、地球で体重60kgの人は、月では、10kgになる、という話である。 逆に、界王星…
こんにちは! はやとです! あなたは 運動量と運動エネルギーの違いが しっかりと理解できていますか? 私も 二つの違いについて理解できていなく、 問題でどっちを使っていいか わからないことがよくありました。 しかし、 あなたが知っている ある有名な式をつかった 簡単な証明を理解するだけで 簡単に両者の違いが理解できて、 問題でどっちを使うか 悩むことはなくなりました。 あなたがこの証明を理解できれば ・運動エネルギーと運動量の違いが明確にわかる ・運動エネルギーと運動量のどちらを使えばいいかわかるようになる ・力学の問題が解けるようになり、成績が上がる このようなメリットがあります! しかし、…
その日、私は江ノ島海岸の入口にある階段に腰掛けて、制服姿のまま水と戯れるJKの生脚を眺めながら 浜辺のその先に寄せては返す波を眺めながら、優雅なひと時を過ごしていた。 その時である。 ペチョ!! ??? 一瞬の沈黙の後に確認した私のズボンには、半径1センチほどの白い物体が付着していた。上空からの落とし物を見事に被弾してしまったのだ。 上空を見上げると、何羽かの鳶が旋回しながら飛行を続けている。おそらく、奴らの中の一羽のケツの穴から放たれたものなのだろう。しかも、私の頭上に伝線や電信柱は無いので、どうやら飛行中に投下されたブツを被弾してしまったようだ。 広い浜辺で何の気なしに鳶が放ったフンが私の…
お久しぶりです!ちゃかのぶです. 引っ越し作業がようやく終了しました.ブログの更新を再開しようと思います 前回の記事はこちら↓ tyakanobu.hatenablog.com 問題Ⅰ 問1(a) 問1(b) 問1(c) 問2(a) 問2(b) 問2(c) 問題Ⅱ 問1 問2 問3(a) 問3(b) 問4 問題Ⅲ 問1 問2 問3(a) 問3(b) 問3(c) まとめ 問題Ⅰ 問1(a) 運動方程式を立てて積分するだけになります! 問1(b) 衝突する速さがhに依らなくなるということは,球の加速度が0であるということです. これは球の落下速度が一般にと表される(速度が球の変位に依存するので加速…
今回のテーマは「ネーターの定理」です。運動方程式を積分してエネルギーや運動量などの保存則が得られることはよく知られています。どのような保存量と保存則が存在するかは、主にその力学系を規定する運動方程式の性質、特にその不変性と関連しています。しかし、その力学系についてラグランジュ関数が存在するときには、系の力学的性質はによって決まるので、保存則はの不定性と深く関わっています。したがって、運動方程式を解かずともの不変性から保存則を見出すことができます。その事実を一般に示したのがネーターの定理です。
こんにちは! はやとです! あなたは、 「中学までの物理は何とかなったけど、 高校に入ってからの物理が 全く分からなくなった、、、」 こういった悩みありませんか? 私自身、 中学ではテスト前に 一夜漬けで勉強すれば 平均点位の点数は取れていました。 しかし、 高校に入ってからは 一夜漬けでテストに挑んだところ 全く理解できず 25点を取ってしまいました、、 なぜ、 中学物理ではある程度、点数が取れるのに 高校物理では全く点数が取れなくなるのでしょうか? それは、 中学物理と高校物理が 根本的に異なるものだからです。 今回は そんな根本的に異なる 中学物理と高校物理の違い についてお伝えしようと…
はやとです! あなたは、 どの物理分野から 勉強したらいいかで悩んでいませんか? 私も、 力学、熱力、波動、電磁気、原子 の5つの分野の何から始めたら 良いかよくわかりませんでした。 それぞれの分野を学ぶ順番を間違えると、 途中で理解できない分野の問題に 会うというが起こりえます、、 各分野が独立しているのではなく 他の分野に通ずるものがあります。 そのため、順番を誤ると 物理を攻略するのに 余計に時間がかかってしまいます、、 また、大学入試で頻出の分野 も決まっています! あなたが正しい物理の分野を学ぶ順番 を知ることによって、 ・最短で物理を攻略できる ・大学入試に有利 ・各分野の理解が深…
はじめに 2020年の4月から帝京大学 理工学部 情報科学科 通信教育課程で学んでいます。 www.teikyo-u.ac.jp 1年目が終わったので、この1年どんな感じだったのか振り返っておきます。 入学を検討している人の参考になれば良いなと思って検索に引っ掛かりそうなタイトルを考えてみた結果、長く、漢字が多いタイトルになってしまいました :bow: 自己紹介 入学時38歳 Web系エンジニア。フルタイムで働いています。 いろいろあって「CSまたは関連する分野」の学位が欲しい。このあたりの理由は別の機会にでも書くかもしれません。*1 入学から履修登録~単位修得までの流れ 履修登録 入学後大学…
結論は理系科目ではありません。 恥ずかしながら私も小学生の時の得意科目は算数と社会でした。 しかし、高校、大学とバリバリの理系。 なぜ、そんな乖離がうまれるのかは暗記が苦手だからです。 理解しなければ覚えられないんです。 では、分野別に見ていきましょう。 生物分野 ほぼ暗記 もちろんコツはありますので、これもいずれYouTubeにアップするか、ブログで書いて行きます。特に植物と人体の暗記量は減ります。 地学分野 ほぼ暗記ですが、皆さん月が何時にどこにいるのかが苦手なようですが、これもまたどこかで説明します。覚えるような内容ではありません。 強いて言えば、計算は星・太陽・月の動き、地層、地震くら…
今回のテーマは「ハミルトン形式」です。ラグランジュ形式でも、を独立変数のように扱うと、ラグランジュ方程式は速度位相空間において、個の1回微分方程式となることがわかりました。しかし、力学理論を美しく表現し、見通し良くするためには、に共役な一般化運動量を独立変数にとるのがよいです。そこで、とを独立変数として、力学を定式化したものがハミルトン形式です。
こんにちは、のんろそです。先日大学の卒業式がありましたが、院でも同じ研究室なのであんまり卒業した感が無いです。 大学4年間でとった講義を振り返るやつの3つ目、2年前期(2Sセメスター)の振り返りです。この学期は1~3年の内だと最も履修の自由度が高く、かつ時間割を疎にすることが可能な学期となっています(多分)。 1年後期の振り返りはこれ↓ hpng19.hatenablog.com 物性化学(S1ターム) 生命科学(S1ターム) 基礎実験III(化学)(S1ターム) 古典語初級I(ラテン語) 言語構造論 言語文化論 人間行動基礎論(理科生) 振動・波動論 ベクトル解析 統計データ解析II 全学自…
そもそもの出典は Monkey and Weight Problem,Lewis Carroll (1893)らしい。定滑車をはさんで質量が等しい猿とおもりがつりあって静止している。猿がロープをよじのぼろうとすると,両者はどのような運動をするか,というもの。 原典の挿絵らしい。下記URLから転載。【参考URL】 http://www.futilitycloset.com/2006/11/22/a-weighty-problem/ http://activityworkshop.net/puzzlesgames/monkey/index.html ※ 原典は,猿はりんごをかじりながら,ロープにつ…
機械設計について学んでいく過程で、避けて通れないのが物理です。 そして物理の中でも、構造設計などで常に必要になるのが力学の知識です。 そこで初回のブログとなる今回、力学の根幹をなす「運動の法則」について、皆さんと学んでいきたいと思います。ただし、設計は頭でっかちではいけません。数式の感覚をイメージできることが大切なんです。数式の感覚をイメージできるようになるため、身近な経験を通して、運動の法則を学んでいきましょう。 運動の法則とは何か 1.運動の第一法則(慣性の法則) 2.身近な例(慣性の法則) 3.運動の第二法則(運動方程式) 4.身近な例(運動方程式) 5.運動の第三法則(作用反作用の法則…
1: 名無しなのに合格 2019/02/23(土) 23:45:20.76 id:XawmsMrp頼む出んといてくれ🙏 2: 名無しなのに合格 2019/02/23(土) 23:48:44.53 id:o5m1Coqr捨てすぎw 4: 名無しなのに合格 2019/02/23(土) 23:49:58.16 id:XawmsMrp>>2傾向が変わらんかった大丈夫なはずや… 5: 名無しなのに合格 2019/02/23(土) 23:50:20.01 id:xQtAaxlz捨てすぎだろ原子はまだしも交流とかそれだけで大問作れるし波動に至ってはドップラー屈折干渉レンズ関数グラフ反射だけで各々大問出される…