実業家。松下電器産業(現在のパナソニック)を一代で築き上げた。
1894年、和歌山県生まれ。9歳で大阪に出て丁稚奉公を始める。改良ソケット・自転車用電池ランプで事業の基礎を固め、松下電器産業を一代で築く。
1946年、PHP研究所を設立。1979年には、政財界の指導者育成を目的として私財を投じて松下政経塾を創設。政治家、経営者、大学教員、マスコミ関係者などを数多く排出している。
リーダーになる人に知っておいてほしいこと
素直な心になるために (PHP文庫)
ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m「飽きちゃったから辞める。こういう発想が若い人に欲しいんです」 By 成毛眞 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。ランキング参加中読書の会*1/2の必要な人材 ニッポンの失業率が低いのは、我々大企業が使えないヤツまでも雇ってあげてるから。我々がその気になれば、人員は半分で済む。コレは松下幸之助が、当時のニッポンの首相だった佐藤栄作に言った言葉である。何だか最近若いヤツが就職したと思ったら速攻辞めちゃう事が話題になってるが、そんな若いヤツに贈る言葉が上記の松下幸之助のソレである。辞めるのは自由であるが、問題は「辞めた後どーすんの?」である。…
「中国人は恩義を忘れず、困った時に受けた支援を後々まで覚えている」という有名なことわざで、1972年日中国交正常化の際に、周恩来首相が田中角栄首相に言った言葉とされています。 1978年、鄧小平が松下幸之助に中国での工場建設を要請、松下電器が日本企業として初めて中国へ進出しました。 しかし、2012年の尖閣国有化ではパナソニックの工場で反日抗議の暴動が発生。 松下幸之助は中国で「井戸を掘った人」として知られているはずなのに、このニュースには衝撃を受けました。 世の中には、技術や教えを請う時は低姿勢なのに、いざ身に付けると急に横柄な態度になる人がいます。 国民性ではなく人間としての器の問題なので…
うえーん。・゚・(ノД`)・゚・。←幸之助 というわけでパナソニックが人員削減に踏み出すそうです。今の社長さん曰く「仕事に対して人数の余裕があると、生産性を高めるための創意工夫がなかなか起きない。人員は少し足りないくらいが実はちょうど良くて、その中で生産性を上げる努力をして、人は成長していく」と、実にもっともらしいことを言っていますが冗談ではありません。人数の余裕がないと逆に創意工夫する余裕も生まれないという真理がわからないのでしょうか。 私は普段7割程度の力で仕事ができるぐらいの環境がベストだと考えています。何かトラブルがあったり、急に仕事が舞い込んできても、残り3割の力で対応できます。 創…
賃金上昇、人手不足が言われる中で、こんな時代にリストラするというのはよほど経営が危ないのか?と思いますね。 私は家電製品を全てパナソニックで揃えていましたし、(テレビはもう生産していないプラズマです) 投資を始めた頃は「松下電器産業」の株を保有していました。 日産しかり、シャープしかり、経営が傾くのは社員のせいではなく経営者の責任だと思います。 (平社員には何の権限もありませんから) パナソニックのHPを見ると、「松下幸之助30のことば」が掲載されており、 「事業は人なり」とか「物をつくる前に人をつくる」など社員に関する文言が多く、少なくともリストラとは対極にある気がします。 幸之助の「成功す…
経済犯罪は、生成発展する社会機構をぶち壊す凶悪な犯罪である。 オルツのceo米倉千貴。 彼はグロース市場を破壊した凶悪犯である。 己の利益のために循環売上という詐欺的行為で株主に損害を与え、関係者を道ずれにしている。これに似た事件が今後多発していく。 この温床にグロース市場が利用されて、ナスダック市場でも同様なことが起きている。落合陽一のビクシーダストテクノロジーズである。 米倉千貴も落合陽一も同じ穴の狢。 我々は、今松下幸之助さんの水道哲学に帰らなければならない。社会があって企業がある。企業があって社会があるのではない。 松下幸之助さん、ソニーの盛田昭夫さん。彼ら先達が作り上げた、日本の水道…
< 偉大な先人たちには積極的に学ぶべき とは思うですけどねえ ユニークな宇宙論ですこと > 日本には、少なくとも2人の「経営の神さま」って呼ばれた人がいます。 1人が和歌山県海草郡の小地主の三男としてこの世に生を受けた「松下幸之助(1894~1989)」 1918年に松下電気、ナショナル、今のパナソニックを創業した、日本人なら知らない人のない経営者ですね。 パナソニック以外にも、1946年「PHP研究所」を創設。さらにですね、1979年に設立した「松下政経塾」は、野田佳彦、高市早苗、小野寺五典、等々、多くの政界人材を輩出してその名を知られています。 松下幸之助っていろいろとやられているんですね…
会社は二代目、三代目に潰れるという話をよく聞きます。 ホンダやパナソニックは本田宗一郎や松下幸之助のような偉大な経営者が 作って以降、それを超える経営者は現れません。 なぜ偉大な経営者は現れないのでしょうか? 会社を起業した経営者は明確な経営ビジョンを持ち、それに向かって努力を 惜しまず、自分で試行錯誤を繰り返します。その結果会社は軌道に乗り、 発展していきます。 しかし、二代目、三代目になるとその経営者に指示をされて、仕事をしていく ことになります。すでに出来上がったレールの上を進むため、発展よりも 安定性を求めるようになります。つまり、完全なサラリーマン思考なのです。 そのため、いざ経営者…
また冷たい雨の日曜日です 2週間前のチューリップ(HCのレジ横、ネットの中で芽出ししてた見切り品を2月に入ってから植えた) 3/29 花数増やして、まだ咲いています 球根が小さかったし、時期的にも遅すぎたので、あまり期待してなかったけれど、 季節まちがえず、こんなに咲くのかとびっくりです まだたくさん売れ残っていた他の球根はどうなったんだろう? 不憫 HCの売れ残り、気になります 🌷 3年目の植えっぱなし原種チューリップ 花も丈も小さくなってしまいました かわいいけど、不憫 今年はお礼肥えしましょう 🌺 ローダンセマム「キク科」 晴れてないと開かないんですね ぎゅっ 「開かないっ」強い意志を感…
今日は、自分の中で長らく違和感を伴っていた、”ある言葉”の解釈が変わった、という話を書いておく。 確か松下幸之助氏の言葉だったと記憶しているが、「雨が降っても自分のせい」というフレーズがある。 www.exness.co.jp これはうろ覚えだが、確か斎藤一人氏も著書で紹介していたくらいなので、著名な経営者たちの間では共通認識のような考え方なのではないか、という印象がある。 しかし僕はこの言葉について、現代においては非常に危ういものだと考えていた。雨が降っても自分のせいだというならば、すべてが自分の責任になる。 つまり、「自分が悪い」と常に自分へグサグサと自責の針を刺し続けるような思考が生まれ…
最近、睡眠導入のためにふとんの中でYoutubeを聞いているんだけど、ちょっと面白い話があったのでご紹介。 江戸幕府の初代将軍、徳川家康の直系の子孫が治めていたのが徳川御三家と呼ばれる尾張徳川家、水戸徳川家、紀州徳川家。 その徳川御三家である水戸徳川家の初代藩主である徳川頼房(よりふさ)のお話。徳川頼房(よりふさ)には正室(本妻)はいないが側室(側妻)が9人もいたそうだ。その側室の一人である久子が徳川頼房(よりふさ)との子を身籠ると、他の側室の一人が嫉妬心から、頼房(よりふさ)に久子の子をおろしてほしいと懇願したそうだ。 そして頼房(よりふさ)はその願いを受け入れた。 頼房(よりふさ)は家老で…