トレーニングの名称で、眼球運動のコントロール能力、焦点合わせ機能、両目の協調機能、動体視力、立体視能力、奥行き認識能力等の視覚能力を向上させる運動のこと。
発祥は、アメリカ合衆国で空軍のパイロットの訓練用に開発されたトレーニング法で、現在は民生用にも転用され、ディスクレシア(識字障碍)の治療やスポーツ選手の能力開発のためのトレーニングなど様々に応用される。
子供の絵本シリーズ 「チャレンジ ミッケ!」は子供が4歳ころに療育の先生に教えてもらいました。 ポケット版チャレンジミッケ! 1 おもちゃばこ [ ウォルター・ウィック ]価格: 990 円楽天で詳細を見る とても簡単にいうとウォーリーをさがせみたいな感じでお題のものを探す本です。 他にもアンパンマンをさがせとかクリーパーをさがせとか色々ありますが、 ミッケの一番の特徴は答えがついていないんですよね。 だから、どんなに見つからなくても最後はさがさないといけない。 家族総出で探しても見つからなくて癇癪とかも珍しくなかったです。 これで遊びながら忍耐力を鍛える。 また、新しい語彙を教えるのにも役立…
その時代によって、流行りのスポーツにも変化があります。 昔は、野球全盛期。一度テレビで試合の放送が始まると、世の中のお父さんたちは画面にかじりつきで応援し白熱していました。そうなると一家に一台しかテレビがない時代(もっと昔は、町内に一台?)は、子供は自分の見たい番組は我慢するしかありません。早く試合終わらないかなぁと密かに願ったりして、辛抱強く待ちました。 当然、男の子が生まれたら、野球をさせるぞ!と小さい時から少年野球のチームに入れていたご家庭が多かったと記憶しています。 昭和はスポーツアニメの全盛期でもあり、野球なら巨人の星、アパッチ野球、侍ジャイアンツ(ご存知ですか?)は、父親が熱狂的な…
あらいくまたんです この続きです。 ① ② ③ そろばんのあと 筆算がでてきたら 大混乱し 両方できなくなってしまった ピヨ子。 アスペルガーについても 自閉スペクトラムについても いろんな本を読み漁ったし ネットでも そろばん 筆算 できない 検索いっぱいしたけど 解決につながる 情報には めぐりあえなかった。 そろばん教室を休み 学校のやり方で 筆算を0から じっくり取り組みはじめる。 そもそも そろばんと筆算は そんなにやってること違うのか? 決定的な違いは そろばんは 大きい桁から珠をおいていき 筆算は小さい桁から 計算していく。 これはくりあがりがあったときの 処理の仕方が違うから。…
40代中年男、発達障害グレーゾーン。長男・次男も自閉症スペクトラムです。 先日、学習障害とビジョントレーニングを専門にやっている放課後デイサービス(放デイ)を見学してきた。 小学校高学年の長男は現在週3で放デイに通っていて、そこは遊びがメインで生活習慣を身につけるカリキュラムもあるところ。 少し前に中学校の個別支援級を見学、その内容を見るに学習は別のところで進めていかないとなと妻と話して、件の放デイを体験しに行った感じだ。 発達障害児専門の学習塾+ビジョントレーニングをメインでやってくれるところなのだが、恥ずかしながらビジョントレーニングというのを初めて知った。 1vision.jp 視機能ト…
前回の振り返り 見る力が大切な理由 読み書き等のつまずきに対する「見る力」を高めるトレーニングの活用 幼児期に経験したい遊び 小学校で大切な見る力を育てる さいごに こどもの相談室TOMOでは 保育士:子どもの遊びのプロ 幼稚園教諭:幼児教育のプロ 認定ABAセラピスト:行動を増やすプロ を持っている私たちが、お子さんの困った行動に悩む親御さんへ向けて、行動課題の解決策を提供しています。 今回は、私たちが支援・サポートをしているに向けて、学校に行くまでに身につけて欲しい学習準備についてまとめていきます。 前回の振り返り これまでに書く力、読む力 blog.kodomosoudan-tomo.c…
様々な「障害」児者の案件で・・・ お呼びいただくことがある・・・ 「なるほどねーーー」「あーーーそういったのかーーー」 「ん??そこでどう動いたの??」 話を聴きながら・・・疑問点や事実確認をしなければいけないことが 浮かんでくる・・・ 「へえーーー」「そういうことなのねーーー」 その方の考え方や思考パターン・・・癖・・・みたいなことが 垣間見えることもある・・・ 「はーーー」「そう来たかーーー」 何だか想像もつかないようなことも・・・あったりなんかして・・・ 面白い・・・・ 人の価値観って・・・それぞれだなーーーって実感!! 「なんで??」「そこはどうして???」 たくさんの????が飛ぶよ…
こんにちは! 今日は、ご家庭でもできる療育アイデアを4つご紹介します! 「板書が間に合わず、連絡帳がいつも途中までしか書いていない」などの困りごとがある保護者の方や、療育関係者は必見です! ①板書が間に合わない アイデア① アイデア➁ おわりに ①板書が間に合わない ノートや連絡帳を最後まで書ききれないお子さんには、ビジョントレーニングや短期記憶のトレーニングが効果的です。 板書というのは、①黒板の字を認識する→➁覚える→③ノートに書く という3ステップの行為です。 ここで、①黒板の字を認識する所と、黒板からノートへ視線を移す所で、素早い眼球運動が求められます。 また、パッと見て認知する瞬間視…
我が子の子育てをしていると、 職業柄、特別支援的に子どもの様子を観察してしまうことが多々あります。 職業あるあるだと思いますが…。 今回は、その中の「眼」について書きたいと思います。 特別支援教員は、子どものどこに着目しているのか、 子育ての参考にしていただけたらと思います。 もちろん、私自身も子育て初体験中ですので、 「こうした方がいい」などとは言えません。 一つの視点として、参考になればと思います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 目次 「見える」とは どうして大切か 子どもの眼の動きをみてみよう。 (adsbygoog…
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こんにちは! Nishi です。 先日、目まぐるしく展開が変わるサッカーにおいて、俗に「視野を広くしろ」ってよく言われますね。 どのポジションでも、今どこにボールがあって、どこのスペースが空いていてとか、その時その時でそれぞれ見て判断し予測や行動をしなければいけません。 この状況判断が正しく判断できないと、いくらテクニックがあってもその才能は発揮できません。 特にゴールキーパーともなると、一瞬の判断で正しい行動を取らなければ、失点してしまうので、ゴールキーパーにとってはなくてはならない要素ですね(^^; という事で、手軽にできる周辺視野を養うトレーニングとして、以前にビジョントレーニングを紹介…