OpenAI が、ライフサイエンス(生命科学)に特化した AI モデル「GPT-Rosalind」を一段賢くした。汎用の ChatGPT とは別系統の、創薬や遺伝子解析の研究現場のために作り込まれたモデル。公開された使用例がなかなか衝撃で、ある遺伝子治療の臨床データを渡すと、FDA(米食品医薬品局)の審査でどこを突かれるかを、項目ごとに容赦なく洗い出す。専門外の身からすると別世界の話に見えるけど、ここには AI 業界の次の主戦場がはっきり表れている。何ができて、何が引っかかるのかを整理する。 創薬に特化したGPT-Rosalindが一段賢くなった FDA審査の弱点を項目ごとに叩く、という実力 …