先進国では、平均寿命が延びて100歳を超えるのが当たり前になってきた。 食生活の変化や医療の発達により、一世紀前に比べると20年も30年も 寿命が延びている。これは驚異的なことだ。自然界の生物では有り得ないことだと 考えると、人間は自然の摂理に反して生きているのかもしれない。 自然の中で生きることができないものは、自然淘汰される運命のため、人類滅亡を 唱える人は未だに多くいる。 しかし、これが現実でこれからも寿命は延び、孫やひ孫の時代になると 人生200年の時代が来る可能性さえある。 この事実は全世界の人が受け入れているのは間違いない。 しかし、実際のライフスタイルはどうかと言うと、数十年来変…