私は、小学校・中学校・高校と、ほぼ皆勤賞でした。遅刻の記憶もなく、休んだ記憶もほとんどありません。 当時は「学校を休まないことが正義」だと思っていましたし、皆勤賞を誇らしく思っていました。クラスで表彰されることもあり、「頑張った私、えらい!」と素直に感じていたのです。 そんな私ですが、子育てをする現在では、「子どもが皆勤賞を取る必要って、本当にあるのだろうか?」と考えるようになりました。 時代は変化中。学校を“あえて休ませる”ことも選択肢に 最近では、愛知県を中心に「ラーケーション(ラーニング+バケーション)」という制度も導入されています。これは、平日に学校を休んで家族と過ごす時間や校外活動を…