大掃除の重要な山をとにかく崩しにかかっている。家の窓の総数が多過ぎるのだ。この古い家特有の形式にいつも年末寒い中泣かされている。普段からもっとマメに掃除をしていればと思うが、強い風が吹いて常に家の前に広がった畑の土が舞い込む。一日だって休むことなく汚れて来る。その風や土に勝とうとは思わないが、枚数が多いから一通り窓を磨くことが最大の難関だ。それでも今年は台風の直撃を避けられたせいか、汚れ方が違っていて、ほんの少しだが作業が軽く済んでいる。もうとりあえず大小合わせて9枚は制覇した。自分では驚きのスピードだ。 それに今回は洗剤を変えてみたことによる汚れの落ち方に変化もある。仕上がりも良い。界面活性…