小説家。1980年生まれ。北海道出身。「フリッカー式」で第21回メフィスト賞、受賞。2002年に上京する。 通称「ユヤタン」。 西尾維新、滝本竜彦、乙一、大塚英志、東浩紀、斎藤環らと交流がある。 2006年冬、小説家の島本理生と結婚。 2007年、『1000の小説とバックベアード』で第20回三島由紀夫賞を受賞。
*1:復刊ドットコムにて現在交渉中。
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今回は佐藤友哉さんの『放課後にはうってつけの殺人』を紹介します。 不穏な装丁と、乙一さんの推薦文。 ずっと読みたくてうずうずしていたのです……! 佐藤友哉さんは、はじめまして。 調べてみたら、過去に気になっていた本があったので、思い出しついでに年内にそちらも読みたいなと企んでおります。 では、絶対に物騒なお話、いってみよう♪笑 目次 あらすじ 感想 ※ネタバレ区域※ ♢雫ちゃん行方不明事件 ♢飯田幸代ちゃん事件 ♢合宿肝試しでの事件 ♢透の失踪事件 最後に あらすじ お父さんの部屋から血の付いたコートを見つけてしまった。 その日から、主人公の日常から平穏は消え去った。 お父さんはなぜこんなもの…
佐藤友哉 「放課後にはうってつけの殺人」あらすじを読んで面白そうだったので買ってみました。あらすじを読んで初めての作家さんの作品を読み始めるパターンが近頃増えてきました。 主人公の中学生は父の部屋で血の付いたコートを発見してしまう。女子児童を殺害する事件が近所で発生しているとテレビで報道されていたため、父が犯人なのではと考える。父が犯人だとしたらコートを隠滅した方が良いと考えて夜中に燃やしていたところ、その現場をクラスメイトの女子に見られてしまう。なぜ彼女が夜中にそこにいたのか分からないが、主人公の父はおそらく犯人ではないと彼女は言う。そして父の疑いを晴らすために犯人を一緒に探さないかと誘われ…
「平凡な日常」のありがたさを知る! 昭和の終わり、地方都市のごくありふれた家庭、普通の中学生。そのどこにでもありそうな風景の裏側で、静かに狂気が進行していく── そんな不穏さを孕んだ物語が、『放課後にはうってつけの殺人』です。 青春ミステリーの装いで始まりながら、読み進めるほどに削られていく 「家族」「日常」「善悪」といった当たり前の感覚。軽やかに読めてしまう文章とは裏腹に、心には確実に傷を残していく一冊でした。 『放課後にはうってつけの殺人』作品情報 『放課後にはうってつけの殺人』感想 「普通の家庭」に漂う違和感 テンポの良さと後味の悪さ 見船美和という存在と、壊れきった倫理(ネタバレあり)…
昭和の終わりから平成へ。中学生の浅葉悟はクリスマスイブの夜に父の書斎で発見した血まみれのコートを林に入り焼く。連続幼女殺人事件とそれが頭の中で結びつき・・・自分の平穏を守るための行動だった。それを同級生の見船美和に見つかる。脅され事情を話す悟。すると見船は「私といっしょに犯人をさがしませんか?」と言う。そしてそれからいくつかの事実が分かった様なそうでも無いような・・・それからしばらくして支笏湖での学校の宿泊行事のきもだめし中に、新たな凄惨な事件が起き・・・そんなですかね。 久しぶりに読む佐藤友哉作品です。これもイヤミスの部類に入るのか?ミステリィとしては力づくですが、その分衝撃とスリルはありま…
「ミステリファンに挑戦、ミステリの帯クイズ」第156問! この帯はなんの本でしょうか? 論理と 奇想の ワンダー ランドへ ようこそ。 本格ミステリとSFの 美しき「融合」がここにある。 異形の奇想ミステリ集! 本格ミステリ、本格SF 両ジャンルの 歴史に残る 必読の傑作 「本の旅人」 2013年4月号より 大森望氏(書評家) 絶賛!! 第156問の答えは 明日。コメントで解答を書いてみてね。 第155問 の答えは 『フリッカー式』(佐藤友哉、講談社、2001)でした。 佐藤さんこと、ユヤタンは第21回メフィスト賞を受賞してデビューしました。 『エナメルを塗った魂の比重』『水没ピアノ』と合わせ…
「本の雑誌」3月号の特集は、「メフィスト賞を探検せよ!」というものであります が、講談社がやっている「メフィスト賞」は、もう30年ほどの実績があって、受賞作 品は64作になるのだそうです。 今回の特集では、その全受賞作品が紹介されているのですが、見事に一作も 手にしたことがありませんでした。縁がないことだよなと思うのですが、読んでは いないものの、この賞があるのを知ったのは、佐藤友哉さんのおかげでありまし た。 佐藤友哉さんは、当方が高校時代を過ごした町の、別の高校の出身でありまし て、その高校卒業生では一番有名な人でありました。ちょうどその頃、高校同期が その高校の社会科教師をしていまして、…
タイトル 「灰色のダイエットコカコーラ」(文庫版)著者 佐藤友哉文庫 320ページ出版社 星海社発売日 2013年11月8日 <<この作者の作品で既に読んだもの>>・今回の「灰色のダイエットコカコーラ」だけ << ここ最近の思うこと >>暴力と恐怖の体現者たる覇王と聞いて思い出したのは『ザ・ワールド・イズ・マイン』というマンガ。はるか昔に友人が持ってきたものを読んだけど、なんかもう凄い純粋なパワーと狂気を感じたわ。というか途中までしか読んでいなかったから、続きをどこかで読まないとイカンな。佐藤友哉の小説はフリッカー式、エナメル、クリスマステロルと読んだことがある。でもどんな話だったのかまったく…
眼鏡堂書店の蔵書より、独断と偏見に塗れた”もっと読まれてもいい本”を紹介しつつ、全力でニッチな方向へとダッシュする【眼鏡堂書店の本棚】。 今回紹介するのは、佐藤友哉の『1000の小説とバックベアード』です。 1000の小説とバックベアード/佐藤友哉 あらすじの前に、作者の紹介を少し。 佐藤友哉は、日本の小説家。北海道千歳市出身。 ミステリーやホラー、ヤングアダルトの定石から意図的に逸脱したエンターテインメント小説でデビューしたが、近年では純文学をメインに活動しています。 2001年『フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人』で、第21回メフィスト賞を受賞。 そして、本作『1000の小説とバックベ…
喉の痛みは消えたが、作業所はどうかなー⁉。ま、様子見。ヒマだから勉強でもしてよう。超余裕。取っつきやすいテーマだから。 なんて言おうか忘れたが、大切な事だったような、どうでもいいような事だった気がする。結局、どうでもいいのだろう。だから忘れる。 最近はブラック・コーヒーにも慣れてきて、紙巻きタバコに戻したりしてる。そんな生活の中で、私はまたぼんやりしたり、時間を埋めたりしている。 時には風景の変化、を楽しみたいと思うが、このご時世、なかなか難しい。平和ボケ、と言われても仕方ないが、。 同世代、というのは良いもので、「佐藤友哉」「アジカン」「ひろゆき」大好きだ。理解できるし、言わなくても何もかも…
www.youtube.com 青少年のための小説入門 (集英社文庫) 作者:久保寺健彦 集英社 Amazon 小説の神様 (講談社タイガ) 作者:相沢沙呼 講談社 Amazon 1000の小説とバックベアード (新潮文庫) 作者:友哉, 佐藤 新潮社 Amazon 坊っちゃん 作者:夏目 漱石 Amazon なんとなく、クリスタル (河出文庫) 作者:田中康夫 河出書房新社 Amazon 定本 バブリング創世記 (徳間文庫) 作者:筒井康隆 徳間書店 Amazon