三十年前ぐらいの事です。知人の紹介で初めての依頼鑑定の老婦人 出来上がった鑑定書を取りに来て下さる日、交通手段を教えて欲しいと 電話を頂く、声は少し大きめで早口で理解できたのかなァと思う速さで電話を 切り上げられ、私は少し戸惑いながら電話応対をしました。 せっかちな人だと思う。電話内容は理解出来たのかと不安に思いながら 彼女の到来を待ちました。意外な事に彼女はスーパーマンでは無いかと思う 程速く我が家に到着、家の中へと進めるが玄関先で鑑定書を読むなり 「これで結構・けっこうと」と言い、鑑定書を持ち、お土産にと菓子箱を置い て、又、スーパーマンの如く飛び出して行きました。疑問が有れば電話でも 良…