口内炎と漢方薬

みなさん、こんにちは 漢方セミナーブログを読んでいただき、ありがとうございます。 漢方セミナー講師 今田 志穂（こんた しほ）です。 みなさんに、お会いできて嬉しいです。 昨日は、ナスについてお話しますね。 shihopontan.hatenablog.com 本日のテーマ 「口内炎と感じたら食べる食材パート２」 チンゲン菜 チンゲン菜には、不安感、イライラを鎮めます。 鉄分も豊富の為、貧血予防になります。 体内にある細菌を取り除きます。 そして、体にこもった熱を取り除き、血の巡りも良くしてくれます。 次回は、今の季節に旬食材をお話します。 本日も、お付き合いいただきありがとうございました。 …

みなさん、こんにちは 漢方セミナー講師 今田 志穂（こんた しほ）です。 みなさんに、お会いできて嬉しいです。 昨日は、太衝のツボについてお話しました。 ブログを読んでいただけると、嬉しです。 shihopontan.hatenablog.com 本日のテーマ 「口内炎に効くツボ パート３」 治りそうな口内炎に効果的なツボ 中指の付け根にある真ん中のツボ 数秒間、ツボを押します 口内点 （こうないてん） みなさん、口内炎と感じたらこの３つのツボを押してみてください。 次回は、口内炎と感じたら食べる食材についてお話します。 本日も、お付き合いいただきありがとうございました。 今田志穂の漢方セミナ…

みなさん、こんにちは 漢方セミナー講師 今田 志穂（こんた しほ）です みなさんに、お会いできて嬉しいです。 昨日は、2つ目の口内炎の漢方薬についてお話しました。 ブログを読んでいただけると、嬉しいです。 shihopontan.hatenablog.com 本日のテーマ 「半夏瀉心湯の生薬 パート１」 半夏 （はんげ） サトイモ科 カラスビシャクの塊茎を乾燥させたもの 産地 中国 作用 嘔吐、咳、吐き気、胸のつかえを抑える作用 半夏は、半夏瀉心湯の主成分になります 本日も、お付き合いいただきありがとうございました。 次回に続きます 今田志穂の漢方セミナーホームページ ホーム | 今田志穂の漢…

みなさん、こんいちは 漢方セミナー講師 今田 志穂（こんた しほ）です みなさんに、お会いできて嬉しいです。 昨日は、２つ目の黄連解毒湯の生薬、山梔子（さんしし）についてお話しました。 ブログを読んでいただけると、嬉しいです。 shihopontan.hatenablog.com 本日のテーマ 「口内炎の漢方薬パート２」 今回は、２つ目の口内炎の漢方薬をお話します。 原因 ストレスで、胃腸の調子が悪い 消化吸収が低下 症状 口内炎、消化不良、神経性胃炎 治療法 体のエネルギー「気」の巡りを良くします 漢方名 半夏瀉心湯 （はんげしゃしんとう） 次回は、生薬についてお話します 本日も、お付き合い…

みなさん、こんにちは 漢方セミナー講師 今田 志穂（こんた しほ）です みなさんに、お会いできて嬉しいです。 前回は、口内炎の漢方の治療法についてお話しました ブログを読んでいただけると、嬉しです。 shihopontan.hatenablog.com shihopontan.hatenablog.com 本日のテーマ 「口内炎の漢方薬パート１」 原因 体の上部に余分の熱がこもっている状態 甘い、脂っこいもの、辛いものを食べすぎ 症状 口内炎、胃炎、皮膚の炎症 治療法 体を冷やし胃炎を鎮める 漢方名 黄連解毒湯 （おうれんげどくとう） 次回は、黄連解毒湯の生薬についてお話します。 本日も、お付…

みなさん、こんにちは 漢方セミナー講師 今田 志穂（こんた しほ）です みなさんに、お会いできて嬉しいです。 昨日は、脾（ひ）の働きが低下している原因についてお話しました。 ブログを読んでいただけると、嬉しいです。 shihopontan.hatenablog.com 本日のテーマ 「口内炎、漢方の考え方についてパート４」 心の働きが低下している原因をお話します 心（しん）働きが低下がしている原因は、とてもシンプルです。 ストレス、寝不足が原因です。 仕事、プライベートで忙しく、身体的にも、精神的にも疲れてします状態。 このような状態だと、十分な睡眠が取れないため、寝不足になります。 寝不足が…

みなさん、こんにちは 漢方セミナー講師 今田 志穂（こんた しほ）です みなさんに、お会いできて嬉しいです。 昨日は、口内炎の考え方の脾（ひ）と心（しん）についてお話しました ブログを読んでいただけると、嬉しいです。 shihopontan.hatenablog.com 本日のテーマ 「口内炎、漢方の考え方についてパート３」 脾（ひ）の働きが低下している原因 疲れやすい、食べすぎ、ストレスで寝不足 免疫力が下がる。 そうすると、何度も口内炎を繰り返します。 次回は、心（しん）の働きが低下する原因をお話します。 本日もお付き合いいただきありがとうございました。 次回に続きます。 今田志穂の漢方セ…

がん患者さんは、抗がん剤や放射線治療などにより、口内炎（口腔粘膜炎）ができやすい状態になっています。口内炎の治療はというと、一般的に軟膏や痛み止めなどになりますが、効果はいまひとつです。たかが口内炎といえども、担癌患者さんは自分に体調にとても敏感です。また様々な症状を併せもっており、その一つでも解決できると日々の生活が快適になるのも確かです。口内炎治療に関して、2つの治療法を紹介します。①プロマックD錠を口腔内で溶かしながら舌で口内炎にすり込む。プロマックD錠は亜鉛含有胃潰瘍治療薬で、粘膜を修復させる作用を持ちます。口腔内も粘膜なのでプロマックD錠により直接修復させることを期待します。また、口…

がん患者さんは、抗がん剤や放射線治療などにより、口内炎（口腔粘膜炎）ができやすい状態になっています。口内炎の治療はというと、一般的に軟膏や痛み止めなどになりますが、効果はいまひとつです。たかが口内炎といえども、担癌患者さんは自分に体調にとても敏感です。また様々な症状を併せもっており、その一つでも解決できると日々の生活が快適になるのも確かです。口内炎治療に関して、2つの治療法を紹介します。①プロマックD錠を口腔内で溶かしながら舌で口内炎にすり込む。プロマックD錠は亜鉛含有胃潰瘍治療薬で、粘膜を修復させる作用を持ちます。口腔内も粘膜なのでプロマックD錠により直接修復させることを期待します。また、口…