湿度の高い梅雨時期は体調管理が難しく気がかりですが、梅雨明けと同時に今度は猛暑への備えが必要になってきます。介護現場では、高齢者や利用者の皆さんが適切に水分摂取できているかどうか、熱中症や脱水への警戒が最も重要な関心事となるでしょう。 夏場の在宅介護について 夏場の施設介護について(その1) 夏場の施設介護について(その2) 体調変化への気づきについて 水分不足の深刻さについて 夏場の在宅介護について 自宅で祖父母を看取ることができたのは、重篤な基礎疾患がなく入院の必要がなかったことが主な理由でしたが、現在ほど熱中症への注意喚起がなされていなかった時代でも、十分な配慮が必要でした。 認知症を患…