水菜

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みずな

アブラナ科アブラナ属。
ビタミンA・ビタミンCを豊富に含んでいる。

アクやくせがなく、シャキシャキした歯ざわりが特徴。肥料を使わず、水と土だけで作られていたことから、水菜と呼ばれるようになった。地方によっては、京菜とも。元々根部分は硬く葉も濃い緑の野菜として知られていたが、近年は柔らかで緑の薄い若い内に出荷されているものが多い。また本場京都で好まれている、更に繊細な葉が多数茂る壬生菜も水菜と(混同され)呼ばれていることがある。

鍋料理はもちろん、近年サラダ野菜としても人気急上昇の水菜だが、1683年の文献には既に登場していたという歴史ある野菜である。京菜とも呼ばれるように原産地は京都であり、関東での普及はここ数年のこと。5、6年前に単価が厳しくなってきた壬生菜やチンゲン菜に代わる主力野菜として、埼玉県が水菜のハウス栽培に着手し始めたのが契機となり、その後関東でも徐々に増加していった。

京野菜の代表選手だが、京都産は関西市場主力であり、関東市場では茨城産が周年トップの生産量を誇る。関東市場での2003年度の取扱高は茨城302,132キロに次ぎ、埼玉158,787キロ、東京83,249キロ、そして、京都60,578キロが上位を占め、その後、愛知、山形、福島、滋賀と続く。

関連語 植物、食材

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