なんとも「感慨深い」と言ってもいいだろう。 満額である150日間の失業保険をすべて受け切るために、 さいごの失業認定日である今日ハローワークに赴いた。 この期間で、就職活動はわずか一回であった。それも早々に書類選考で撃沈したが。 世の中は人手不足という。 しかし、思考回路の古い典型的昭和人は、「目まぐるしいくらいに展開が速い世の中」についていけないだろうな、と自分を顧みて思ったりする。 先週神戸に帰った時に、私の実弟が、自分の長女(私の姪)が大学生バイトとして最後の日だからと特に教えてくれたので、初めて姪のバイト先に顔を出した。 姪っ子の彼女は22歳で、この4月から新社会人になる。私からみれば…