the Odyssey (英語) 古代ギリシアの盲目の吟遊詩人ホメロスの作とされている叙事詩。トロイア戦争に参加したイタケー島の王オデュッセウスが10年間にわたりエーゲ海を彷徨いながら故郷のイタケー島まで帰還する海洋漂流奇譚。オデュッセウスの息子が父を探す旅も付属。 有名な登場人物など:キュクロプス、ポリュペモス、ナウシカー、キルケー、カリュプソ、セイレーン、ペネロペほか。
ホメロス オデュッセイア〈上〉 (岩波文庫)
ホメロス オデュッセイア〈下〉 (岩波文庫)
引用元:Amazon ギリシャ神話で一二を争う人気エピソード『ユリシーズ』の1954年版映画です(≧▽≦) ユリシーズとは、ギリシャ神話の中のトロイア戦争で活躍した知将オデュッセイアがトロイア戦争に勝利して、故郷に帰宅するまでの10年間が描かれます。故郷に妻と息子を置いて、10年にも及んだトロイア戦争に参戦しているので、家に帰るまでが遠足だとしたら、20年も家を留守にしていることになるんですね(≧▽≦) 戦争が終わったにも関わらず、一向に家に帰って来ないので、故郷で待つ妻のペーネロペー(ペネロペ)の元には、色々な男たちからの求婚に迫られているわけなのですよ。けれど、ペネロペは夫を信じ、20年間…
映画「ユリシーズ」をテレビで観たので、レビューします! 【ユリシーズ (1954年の映画) - Wikipedia】 ユリシーズ Ulisse ダグラスとマンガーノ 監督 マリオ・カメリーニ(イタリア語版) 脚本 フランコ・ブルザーティマリオ・カメリーニエンニオ・デ・コンチーニヒュー・グレイベン・ヘクトイヴォ・ペリリ(イタリア語版)アーウィン・ショー 原作 ホメーロス『オデュッセイア』 製作 ディノ・デ・ラウレンティスカルロ・ポンティ 出演者 カーク・ダグラスシルヴァーナ・マンガーノアンソニー・クインロッサナ・ポデスタ 音楽 アレッサンドロ・チコニーニ 撮影 ハロルド・ロッソン(英語版) 編集…
蕾が上がってから気温のためかなかなか咲かず、今朝やっと咲き始めました。あられで花びらが傷んでいたので心配してましたが、あと3つくらいある蕾も雪が降る前に咲きそうです。 春夏冬と3回目です。頑張りました。 春と比べるとやや小さめで花弁が少なめ、香りは夏より強く感じる気がします。夏が一番黒っぽく見えました。 こちらが春 2birds-garden.com そしてしたが夏です。 2birds-garden.com どれも早朝で直射日光の当たらない自然光です。オデュッセイア、とても魅力的なばらです。 今年は場所確認で鉢植えだったのでこの場所に地植えはありかなと思います。 実は下に見え隠れしている白いプ…
出奔者は、決して何処にも如何にしても、再帰することはないのであろうか。 第60投。598ページ、2015行目。 Would the departed never nowhere nohow reappear? Ever he would wander, selfcompelled, to the extreme limit of his cometary orbit, beyond the fixed stars and variable suns and telescopic planets, astronomical waifs and strays, to the extreme bou…
今年購入した大苗の赤いバラ、オデュッセイアが咲きました。黒っぽくも見えるシックな色にダマスク系の素晴らしい香りがあります。 今の場所で大丈夫か確認するため今年は鉢のままです。 いずれはフェンス付きプランターに植えてつるバラとして育てたいと思っています。
先日ギリシア神話の本を読みました。 大興奮というわけでもありませんが、相応の感心をしつつ気のないへぇーなどという相槌を一人うちつつ読了し、一夜漬けの知識をあたかも随分前から知っていたかのように家族に開陳し、まあまあ嫌な顔をされたりしました笑 lifewithbooks.hateblo.jp そうしたさなかに、歴ログの方が、Amazonで歴史本のセールを記事にして下さっていたので、有難く利用させて頂き、その中からピックアップしたのが本作であります。 reki.hatenablog.com 本作への端的な感想は、「歴史好きにはおすすめできる面白さ。一般には薦めづらい」という所でしょうか。 私には…
しかしながら、実際のところ、彼が何かしらの抑鬱状態あるいは 第47投。340ページ、1174行目。 However, as a matter of fact though, the preposterous surmise about him being in some description of a doldrums or other or mesmerised which was entirely due to a misconception of the shallowest character, was not the case at all. The individual whos…
確かに、科學が―目下の所―答へ得ぬ幾許かの問題が 第34投。341ページ、1231行目。 There may be, it is true, some questions which science cannot answer—at present—such as the first problem submitted by Mr L. Bloom (Pubb. Canv.) regarding the future determination of sex. Must we accept the view of Empedocles of Trinacria that the right o…
さて行け、わが近親ハリー卿の命に従い、 第28投。327ページ、593行目。 So be off now, says he, and do all my cousin german the lord Harry tells you and take a farmer’s blessing, and with that he slapped his posteriors very soundly. But the slap and the blessing stood him friend, says Mr Vincent, for to make up he taught him a tric…
そうそれから風変わりなちいさな通り 第26投。643ページ、1601行目. yes and all the queer little streets and the pink and blue and yellow houses and the rosegardens and the jessamine and geraniums and cactuses and Gibraltar as a girl where I was a Flower of the mountain yes そうそれから風変わりなちいさな通りそれから桃色と青色と黄色の家それからローズガーデンとジェサミンとゼラニウムと…
#オデュッセイア #ホメロス #松平千秋 訳 #岩波新書 古代ギリシャの長編叙事詩。 壮大な冒険ファンタジー。 ジブリのアニメを見ているよう。 実際『風の谷のナウシカ』の冒険譚や、『千と千尋の神隠し』の豚に変えられた話は『オデュッセイア』から想を得ているのだろうけれど。 紀元前8世紀頃の伝承物語だが、近現代の文学のように文体やら何やら凝っていない分だけストレートに伝わってくるものがある。 忘れないよう書き出した登場人物(神々)のリスト。〈ア〉行が圧倒的に多い。 ▶︎涙、涙の航海 勇猛な兵士たちが何度も大粒の涙を流す。 望郷の念で涙。 仲間の死に涙。 艱難辛苦に涙。 ▶︎オデュッセウスの息子テレ…
アイズフォーユーを皮切りにバラが咲き始めています。 オデュッセイアは安定の美しさ アイズフォーユーは蕾はクリーム色で。 咲き始めは朝焼けのような濃い桃色 散る前には白薔薇のようになります。 今までで一番咲きそうなラブ。我が家には珍しい剣弁咲。きりっとしてますね。 フェリシアもぽつぽつ咲いてます。 拡大しているので大きく見えますが、シューマイくらいの大きさです。でもこのサイズが愛らしいのです。
2000年公開のコーエン兄弟による"O Brother!" 私は、コーエン兄弟の映画が結構好きで、映画館で見ました。ドタバタのコメディである一方で、ホメロスの「オデュッセイア」を下敷きにした内容でもあり、興味深いものでしたが、使われている音楽も良かったですね。 1930年代初頭という時代設定、ディープ・サウスという舞台設定を考慮した楽曲がふんだんに使われることによって、この映画をより素晴らしいものに仕立て上げていると思います。これらの楽曲のセレクトはT Bone Burnetによるもので、流石!というほかありません。 特に、Harry McClintockの"The Big Rock Cand…
コロナ療養解除になってから半月が経ちますが…喉の痰の絡み?がスッキリきません。いったいいつまで続くのかなぁ… 嫌だなぁ… 今年初のイチゴ。 2年目はほったらかしでもイチゴがなりました。 来年からは流石にどうか分からないので、勉強しなければなりません。 酸っぱめでしたが美味しいいイチゴでした。 そしてバラの季節到来。 こちらは冬に大苗で買ったマイローズ。 バラらしい赤いバラ、我が家でははじめてです。 昨年、一昨年と…なかなか庭に出るのが色々億劫な年が続いて…バラが次々とダメになってしまいました。 冬には大量のカイガラムシがついてしまったり…。 今シーズン、心を入れ替えて!! 昨年春まで元気だった…
株をうまく育てられていないダムドゥシュノンソー。 花は本当にきれいなので、切り花で鑑賞。 水盤に浮かべてみると大輪が際立つ。他は、クリーム黄が快挙、黄がロアルド・ダール、深紅がオデュッセイア。 つぼみを水盤で咲かせてみようと経過観察中。
最近のお気に入り"元気なカラーゾーン" 間からオデュッセイアが覗いてたんだけど、降り続いた雨で花は全滅 花苗は すぐ楽ミリオンベル "バナナ&オレンジ" ずーっと雨で、花も潰れて貞子みたいなってたけど、半日で起きてきた で、去年より2倍以上は咲いてるんだけど、冬を越すと逞しくなるのかね スーパーチュニア "ラズベリーチーズ" ホムセンの見本苗みたいにモリモリさん 降り続いた雨、花は散るかベタっとなって汚いわって感じだった中、何ともないですって顔してたラズベリーチーズ 今日はこれの仲間を買ってきたんだ〜 コレだけ咲いたら必死なって探すわよ コレも居残り組 サルビア ミラージュ "ソフトピンク" …
一輪の写真も良いのだけど、花が溢れる一枚を撮ってみたい。オデュッセイアを購入した時に付いていたロマンティック・チュチュのクリアファイルを見ながら、いつもそう感じていた。今朝は生憎の雨だったが、イメージに近い写真を残すことが出来た。 このように、枝の長さが揃ってるところを上から撮影。階段沿いに植えると、枝の先のバラを植えから鑑賞しやすいという利点もあるなぁと思う。高低差があるために玄関への階段が必要な不整形地だったが、地形を生かした植栽計画が出来ると面白いと感じた。
国語+外国語*1(英語などいろいろ)+社会+音楽の話ー。 金曜日企画「今週の外国語セブン」、 今回は「詩(し)」*2を表す外国語7つ+αについての話を。 *1:「外国語(がいこくご)」については 3/18 社会:「外国(がいこく)」 ~知ってるようで知らないもの~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。 *2:「詩(し)」については 7/2 国語:ジ・オグラ・アンソロジーとポエムズ ~百人一首~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
・ アウグスティヌス『告白』 : 〈わたし〉を語ること… 松崎一平 著 2009 岩波書店 ¥1,500 ・ ギリシアの泉 <みすずライブラリー> シモーヌ・ヴェーユ 著 ; 冨原眞弓 訳 1998 みすず書房 ¥4,500 ・ フーコー ジル・ドゥルーズ 著 ; 宇野邦一 訳 1995 河出書房新社 ¥800 ・ ホメロスの世界 藤縄謙三 著 2006 学燈社 魁星 ¥1,200 ・ 内乱の政治哲学 神崎繁 著 2017 講談社 ¥1,300 ・ 河出世界文学大系 1 ホメロス/イリアス、オデュッセイア ギリシア演劇集 阿部知二 ほか編 昭55 河出書房新社 ¥6,500 ・ 宴 パイドン …
社会+英語+ギリシャ語+ゲームの話ー。 「えっ、私それ読んだことない…!」と、慌てる必要はありません。 日本でもカタカナで時々見る語「オデッセイ(Odyssey)」と、 その元っぽい、古代ギリシャの叙事詩*1『オデュッセイア(Odyssey)』の話を。 ※本記事中、人名等敬称略です ※「Odyssey」は本来のギリシャ語表記でなく、あくまで英語表記なので注意です。 *1:「叙事詩(じょじし)」については 2/8 歴史:兄弟にしてライバル関係!? ~インドの英雄、「カルナ」と「アルジュナ」の話~ - のっぽさんの勉強メモ を参照。
連日同じような写真を撮ってしまうバラの花期。でも微妙に開花の度合いが違うので、シャッターを切らずにいられない。 お天気に恵まれるかどうかは重要。当初の予報よりも傘マークが減って良かった。 今季初水盤。犬が興味津々だった。良く見てるなぁ... フラゴナール グラハム・トーマス オデュッセイア カクテル ギーサヴォア こんぺいとう(紫陽花)で締め括り。
【ご注意!】 この記事は 2021年8月に繊細なゴリラ(オタク)が発行した第●人格登場キャラクター、イソップ・カールについての考察同人誌、そのweb再録となります。 執筆時期的に、公式によるメインストーリー更新前の情報を基としておりますので、今現在の情報、認知されているイメージと齟齬が生じています。 腐要素等はないつもりですが、なかの人がそれなりにオタク歴が長い&色々嗜む人間ですので、そういった表現に見える可能性もないとは言い切れないです。少しでも危ないな、と思ったら自衛をお願いします。 2022年に3回目の誕生日を迎えるイソップ・カールへのお祝いがてらの再録です。よければ同好の士の皆さま、楽…