教員の労働環境に関するニュースをよく見るようになりました。 過労死ラインを超える残業、4%の調整額の支給によって支払われない残業代、ビルド&ビルドで膨れ上がっていく業務内容…。これまで見えているようで見えていなかった学校の「異常さ」が取り沙汰されています。 2021年にはTwitter(現X)で教師のバトン活動が指導。教員の魅力発信を意図した取り組みでしたが、寄せられたのは過酷な労働環境に苦しむ教員たちの姿でした。 教員が本来の業務に集中できるよう、部活動の地域移行が進められていますが、課題は山積みです。 記事で紹介されている教員の方は朝7時から夜8時までほとんど休むことなく働いています。経験…