キシメジ科キシメジ属キシメジ亜属マツタケ節のキノコの一種。日本の秋の味覚の1つとしても人気が高く、食用キノコの中で最高級品に位置している。
主にアカマツ、コメツガ、ツガ、ハイマツ、エゾマツ林に生えている。茎の長さは約10〜20cm。
「匂い松茸味しめじ」という諺もあるように、香りの豊かさが最大の特徴といえる。
香りの原因は、不飽和アルコール(1-オクテン-3-オール)と呼ばれる成分を多く含んでいるからとされており、このことからこの成分はマツタケアルコールまたはオクテンマツタケとよばれている。
国内では通常、8 月下旬に東北・北陸、 9 月に長野、 10 月初旬に京都近郊、中旬に山陰、下旬に四国・九州と旬がくる。
表面が湿っており、軸の部分が固いものがおいしい松茸といわれている。松茸は、かさが開いてから 2日ほどで香りが飛んでしまう。
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