A. 舌は柔らかく、平らに脱力されているのがよい状態です。何かを意識してしようとすると、舌根が硬くなったり、上がったりします。舌の脱力を優先した方がよいでしょう。
A.ラ、L、Rがお勧めです。巻き舌ができると万全です。
A.しっかりとか強くとか大きくとか、その時点で無理がかかるわけですから、しぜんではありません。トレーニングでの声は、トレーニングの目的のプロセスのものです。必ずしもずっと耳に残るような声にならないのは、そのためです。柔らかくしぜんな声がよいのは確かですが、まず声量がないときちんと伝わりませんから、トレーニングを経て、そのようになればよいと考えてください。
A. 浅い呼吸というのは横隔膜が動かない呼吸です。いわば胸式呼吸といわれ、腹式呼吸では無いのです。横隔膜を使わないと硬く縮んでいきます。横隔膜をほぐすことが大切になってくるわけです。
A. 肩と首と胸の脇の方をチェックしましょう。肩甲骨はがしといわれるように、スマホ生活では、そうした箇所が硬くなりがちです。顎についても、ほぐしておくとよいでしょう。
A.これも腹筋と同じで、否定されるということは、それをやることによって、表面的によくない癖や偏りが目立って出ているということでしょう。それに出た直後にある、トレーニングの直後に行う、だいたい実践はうまくいきません。トレーニングのために筋肉が硬くなったり、変に意識がそこにいったりして、バランスが偏ってしまうからです。