小学生の私は「すずらん」だった(つもり) 今年の春 ウォーキング中の道ばたで すずらんが咲いているのを見つけました。 小さくて、白くて、儚げで。 そっと存在を感じさせるすずらん。 ああ、これこれ。 小学生の頃の私は 自分の本当の姿を こんなふうに感じていたなあ と思い出しました。 当時 「私って、すずらんRitaだよね〜」 と友達に言ったら 返ってきたのは意外なひと言。 「ぷっ! Ritaって、ひまわりじゃない?」 叔母には「ダリアでしょ!」と言われる始末。 え、なぜ!? 私、もっと繊細で 控えめに咲くタイプのつもりだったのに? 「人から見える自分」と「自分で思ってる自分」のズレ この頃から私…