かすかに秋の気配も漂ってきて、ある種物悲しくもなるこの季節は少し苦手でもある。 昔の研究テーマを遡って、心理学の本を探しに行ったところ、興味ある本を見つけた。 books.rakuten.co.jp 説明には 「イヤな気持ち、つらい気持ちが何度でもぶり返すのは、子ども時代に負った「愛情飢餓」と関係があります。この痛みを癒すことが、何度もぶり返す感情を抑え、止め、そして解消へと導くことになるのです」 とあり、大人になってもイライラや不安、依存、人に感情をぶつけているのに気づかない原因を探し解消へ導くことを提案する内容です。 人は誰でも何かに傷つくことがあります。時間が経って他の誰かとふれあう過程…