旧日本海軍の駆逐艦。
太平洋戦争の代表的なほとんどの海戦に投入されるも、ほとんど無傷で帰還したことで有名。
多くの艦の最後を見届け、幸運艦とも疫病神とも揶揄された。
戦後は賠償艦として中華民国に引き渡される。
戦後初の自国生産によるはるかぜ型護衛艦の二番艦「ゆきかぜ」に名前が引き継がれた。昭和31年就役。昭和60年除籍。
SF小説「戦闘妖精・雪風」で主人公が乗る戦闘偵察機に付けられた名前の由来でもある。
神林長平の小説【戦闘妖精・雪風】ならびにそのOVA版【戦闘妖精雪風】に搭乗する、戦術戦闘偵察機。主役の一人でもある。
FAF特殊戦所属の三番機。
戦闘データを持ち帰ることを主な任務としており、その為特殊戦の機体には大推力のエンジンと、自機を守るための強力な火器が搭載してある。
仲間を見殺しにしても帰投しなければならないという任務の性質上、そのパイロットには冷酷な人間が選ばれる。
高度な電子戦装備とコンピュータを搭載しており、JAMとの戦闘に置いて自らの意志で行動することも。
機体シリアルナンバー | 79113 |
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所属部隊別ナンバー | SAF-V-05003 |
機種開発ナンバー | FRX47 |
機種制式名称 | FFR31-(MR) |
機種呼称 | シルフィード/スーパーシルフ |
所属 | フェアリイ空軍・戦術空軍団・フェアリイ基地戦術戦闘航空団・特殊戦第五飛行戦隊 |
パーソナルネーム | 雪風 |
――『戦闘妖精・雪風』より