玉置神社とは 玉置神社は、奈良県吉野郡十津川村に鎮座する神社で、標高約1,000mの玉置山の山頂近くに位置しています。その歴史は古く、紀元前37年に創建されたと伝えられています。熊野三山の奥宮としても知られ、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されています。境内には、樹齢3,000年を超えるとされる神代杉をはじめとする巨木が立ち並び、神秘的な雰囲気を醸し出しています。 冬の玉置神社 年末の玉置神社は、雪に覆われた幻想的な景色が広がっていました。山道は凍結しており、滑りやすい状態でしたが、慎重に歩を進めることで本殿へとたどり着くことができました。澄み切った空気と静寂に包まれた境内は…