昔のはなし②で小学生の頃の話をしたので脱線してしまったが、昔のはなし①の続きを。学生の頃、世界平和のために何ができるか考えた。 そしてすぐ、考えるより先に行動にうつせば良かったのだが…そもそも世界平和とは何か。 世界を平和に進めていくことはいいことなのか(単に倫理的な意味ではない。人間という動物が、戦争等の自然淘汰により、優秀な遺伝子を残すための活動を阻害するのではないかという懸念)。 そもそも戦争紛争をなくすことは可能なのか。 …等々、当時哲学的思考にハマっていたこともあり、どんどん問いが問いを呼び、深みにはまり抽象化していき、すっかり頭でっかちになってしまった。 挙げ句、こんな結論を出して…