中華鍋

6年程愛用している鉄の中華鍋があります。 山田工業所さんの打出片手中華鍋です。 フッ素コーティングフライパンからの買い替えです。 このような性格な為、まぁいいやと深く考えずに直感で決めてしまう事が多いのですが、鉄のフライパンに関しては、大事な食に直結していますので、かなりの時間をかけて調べた記憶があります。 ゆる主婦的鉄のフライパンの条件 表面にコーティングがされていない 毎日使用する物なので、軽くて扱いやすい なるべく大きめが良いが、3口コンロで使用する際、隣の鍋とぶつからないサイズ 高くても良いので、その分こだわりのある良い商品を長く使用したい 色々な調理方法で使用できる万能なデザイン あ…

冬至だそうだ。空気が冷たくなってくると、とたんに出動機会が増える、道具たちがある。いわば冬将軍対応の前線機動部隊だ。 台所の王者といえば、そりゃあ包丁だ。参謀本部であって、作戦の基本方針はまずそこから動きだす。が、食材の切り分けや下拵えを了えてしまえば、あとは前線からの報告を待つだけの身分となる。 作戦発起後に動きだす前線機動部隊はじつに多様多彩であって、出動機会は季節により増減する。また総司令部（つまり私）の執着や飽き（つまりマイブーム）によっても増減する。猛暑の季節には予備役のごとくにのんびりしていたくせに、これからの季節に獅子奮迅の活躍をする道具は、中華鍋と相棒の玉杓子である。私とはかれ…

今日は朝から志太地区へ行っていた。昼食を自宅に戻って食べることもできたのだが、手抜きでラーメン屋さんに入ってしまった。自分も何度か行っていて、知人がファンだという「ぽんぷ」というお店。いつも混雑している店ではあるが、今日はすぐに座ることができた。 帰宅したほうがお金もかからないし、好きなものを好きなように食べることができて満足度も高いのだが、どうにも最近は手を抜いてしまう。今年は昼に外食の機会が増えたので、慣れてしまったのだろう。それでも、外食は自分にとって非日常で、そして雑に選んだそれには小さな罪悪感があるのだった。 思えば四国に住んでいた時は、ちょっとやる気が無いと讃岐うどん店に行っていた…

献立に迷いがあって、食卓の衣更えがなかなか進まない。 初夏のころまで、一日一パックの納豆を食卓に載せてきた。なん年にもわたる習慣だった。嗜好というよりも、健康法に近かった。が、猛暑に納豆でもあるまいと、この夏は冷奴に切換えた。すぐ癖となって、毎日豆腐を一パックという食生活となってしまった。豆成分を上乗せしようかと、黒豆ほか煮豆類を少量づつ追加してきた。 猛暑つづきのなか、魚を焼いたり揚げたりも嫌で、イワシ缶かサバ缶を毎日欠かさず少量づつ膳に乗せた。これも健康法のつもりだった。そろそろ火を通した魚も好い。とは思うけれども、手軽さが癖となって、切替えずにいる。 腸内細菌を応援したくて、酢を用いる献…

名残の膳。飽きもせず連日、炒飯もどきを食い続けた夏が去った。 猛暑の夏の献立に少々変化があった。十五年来主食は粥だったが、この夏は連日中華鍋を振った。塩味に醤油で匂いづけしただけの炒飯もどきと、ケチャップ味仕上げとカレー粉味仕上げ。三種循環である。いずれもに飽きた日は、チルド食品のカレーかハヤシを白飯にぶっかけた。 一日に玉子一個と納豆ワンパックの習慣だったが、目玉焼きもプレーンオムレツも、ソーセージエッグも具入りオムレツも消えた。炒飯もどきに玉子を使うから自動的に転換。納豆は豆腐一丁に変った。どちらも豆だからという、安易な我流解釈である。とにもかくにも、毎日豆腐を食った夏だった。 取巻きは変…

Oka's kitchenの時間だ(≧∀≦) 自分、見様見真似で適当に料理を作るのが好きなんですよ で、いつも料理しながら思っていたのは テフロンコートされたフライパンって、何がいいの？って うん、そうだね 強熱をかけられない（テフロンの有毒ガスが発生する） 結局傷ついてダメになる（テフロンに金属のヘラとかは厳禁） 自分がローストビーフを作るのに炭火がいいって言うのは、炭の香りもなんですがテフロンのフライパンは強い熱をお肉に与えられないからなんですよ もうね、フラストレーション溜まりまくりですわ！ ってことで 鉄器、買ってきましたψ(｀∇´)ψ この重量感！まさに『道具』という言葉がしっくりく…

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