『食欲以上に真実である執念はない。 バーナード・ショー「人と超人」(岩波書店)』 人間が生きていくためには、空気、水、そして、栄養です。 人間が、自分で感じる空腹感は、生命の危機を察して、食欲を爆発させるのです。 これは、自発的でないと、誤嚥性の支障をきたすことになりかねません。 人間の飢餓感は、防衛本能によるものだと考えています。 これは、自分の命を守るために、大切な欲です。 冒頭のフレーズは、これ以上の「真実である執念」はないと表現しています。 何に執着して生きるか、個人差がある話ですが、栄養が満たされているならば、あまり、飢餓感は抱かないものです。 自分がハマりたい欲求の方に、意識が向く…