気の導引術
道家道学院の気のトレーニングの中の一つ。
気のトレーニングにより身体のコリや、シコリ、ツカエなどをすっかり無くしてしまう体操のようなもの。
身体の中からコリ、シコリ、ツカエが無くなれば、人間のからだはいつも若々しく、いかなる病気もはいりこむ余地はなくなるという考えから生まれた。
つまりそれが人間の体が、もっとも自然の理にかなった状態になることで、人間の体が自然の状態であれば病気にかからないということを古代の中国の人たちが発見し、長い間の研究の結果作り上げたものが「導引」
早島天來(筆名早島正雄)日本道観初代道長により
その導引を現代の生活に合わせて必要なものを体系化し、そして導引という言葉に術をつけて「導引術」とし、明治以来忘れられていた導引を現代によみがえらせた。