山縣有朋 ここに記した老子の言葉は、全ての時代、全ての国について成り立つ。最近では国民が重税にあえぐ日本についてよく適合する。庶民が400円(2.5ドル)の牛丼を食べるかさえ迷う一方で、自由民主党の財務大臣:加藤信勝は税金をもとに一日100万円(7000ドル)の食費を浪費しているそうだ。何の目的で税金は徴収されるのだろう?税金で潤う者たちは沢山いる。その筆頭が国家公務員だ。そのなかでも最も強力な財務官僚たちは、退官後の食い扶持のために国民には不要な事業にせっせと邁進する。天下りをするためだ。上位の役所から下位の役所、企業に、高額な給料と高額な退職金を求めて再就職することだ。これは日本特有の慣行…