自分で申告するものなんだが私は人間関係のトラブルが少ない。よって人間関係のストレスもあまりない。実生活で私と関わりのある同僚知人隣人などからは「静かで無害な人」という印象を持たれていると自負している。 「それは友だちと呼べる人の数が少ないからでしょう」と心を突き刺しにくるのはやめてね。たしかに友達と呼べる人の数は平均値に比べて圧倒的に少ないのだろうと自覚はあるけれど、私が言いたいのはそこではなくて、それは「トラブルの当事者」になる前に境界線を引く癖によるものだということ。 世知辛いコンクリートジャングルで、私ができるだけ思いわずわうことなく愉しく生きるために後天的に会得した、「なんか、変」セン…