本の紹介文、ブック・レビュー。 通常はいわゆる新刊本について行われることが多く、読者の書籍選びにあたって参考に供する意味を持つ。
ニッポンの書評 (光文社新書)
関連リンク 書評 - Wikipedia 好書好日|Good Life With Books http://www.yomiuri.co.jp/book/review/ 書評サイト-本スキ。 ビジネス書の書評・要約まとめサイト bookvinegar-ブックビネガー HONZ - 読みたい本が、きっと見つかる!
今週の本おとどけ便 書評シリーズ です 新聞書評欄に掲載された本から、猫店員がピックアップのは。 2月第3週セレクト分 書評シリーズのおとどけ方法(しばらく掲載) リトルスタッフとは? 本おとどけ便 書評シリーズの仕組み(今のところ) 今週の本おとどけ便 書評シリーズ です 今週も、稼ぎには直結しないことをあれこれしています。認知症サポーターの研修は開催予定が出ると緊急事態宣言で中止の繰り返し。食品衛生管理者の講習会を申込みするかと確認してみたら、4月いっぱい満席・・・。申込みすらできず、受講できるのは5月以降だって。💨 おとどけ便用の本の組合せが整ってきました。が。投稿のための文章を書くとこ…
本書は、ある若い夫婦の特別な時期をノスタルジックに描いた作品です。荒唐無稽な状況にもどこか懐かしく、ほろ苦く、微笑ましい気持ちが沸き起こってきます。 【要旨】 「貧乏」といえば、昔暮らしていた三角形の細長い土地のことを思い出す。 僕と彼女は家賃の安さから、鉄道線路に挟まれたそんな場所に住んでいた。 四月に鉄道ストがあると僕と彼女と猫は線路に降りて、ひなたぼっこをして過ごした。 【三角形の細長い土地】 「僕」と彼女はその土地を「三角地帯」と呼んでいました。それは絵に描いたような細長い三角形の土地で、その両脇には二種類の鉄道線路が走っていました。 これはなかなかの眺めである「三角地帯」の先端で電車…
どうも、めふぃです。 今回の書評する本は千田琢哉著 【人生で大切なことはすべて 「書店」で買える。】 ※2021年2月11日に「新版」が 発売しています。 新版 人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。 20代で身につけたい本の読み方88 作者:千田琢哉 発売日: 2021/02/11 メディア: Kindle版 著者の千田琢哉氏は 漫画が大好きで本屋に通っていた んですが、たまたま立ち読みした 『昨日までの自分に別れを告げる』 を読み読書に魅了されていきました。 その結果、大学4年間で読んだ本は 『1,000万円10,000冊以上』です。 中には1冊3万円もする本を買い 生協のおばちゃん…
『ケーキの切れない非行少年たち』 皆さんは発達障害・知的障害の人と関わったことはありますか? 彼らには世界がどのように世界が見えていて、なぜ非行に走ってしまう傾向にあるのか、考えたことがありますか? 私はあまり深く考えたことはありませんでした。私が興味ある教育分野とも関わりがあるはずだと思い、ある本を手に取りました。 そこで今回ご紹介するのは宮口幸治著『ケーキの切れない非行少年たち』です。 〜要点〜 この本は医療少年院で働いていた経験のある筆者が認知機能という観点から犯罪を行ってしまう少年を分析していく本です。 認知の歪みは、勉強を苦手にさせてしまったり、対人関係に失敗してしまう事があります。…
小学校では新学習指導要領が全面実施となっている。そこでのキーワードの一つとして「アクティブラーニング」という言葉があった。それも「主体的・対話的で深い学び」という言葉に取って代わってしまったが。でも、「アクティブラーニング」の考えはつながっているものではある。 そんな「アクティブラーニング」についてたくさん論じているのが溝上慎一先生である。溝上先生は理論を説明すると同時に、現場での実践も丁寧に見取り論を述べられていた。それがまとまった形になっているのが「学びと成長の講話シリーズ」である。 そのシリーズの新作が出版され、すぐに手に取って読んでみた。これでシリーズ三作目になる。もし、興味があれば一…
今回は「なぜ僕らは働くのか」をご紹介いたします。 なぜ僕らは働くのか posted with ヨメレバ 池上彰/佳奈 学研プラス 2020年03月19日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 今、働いていて幸せでない人 働く意味を知らない人 働くことをやめようとしている人 そんな人に読んでほしい本としてご紹介いたします。 さて、結論ですが、幸せになる為に、誰かを幸せにしなければ、それはまわってこないのかもしれない。 働く意味は誰かを助けること、誰かを助けている大切な仕事であること つらいのであればやめるべきである、あなたに向いている仕事はこの世にたくさんある、 命を賭してす…
全世界を舞台に「エネルギー」を巡って、奔走する者たちの物語 本書は石油、天然ガスといった国家にとって必要不可欠な資源について描かれた物語である。資源ビジネスは、単にモノを買って売るという単純なものでなく、政治・金融先物市場・国際情勢・環境保護団体などの様々な利害関係者が関わりあって成り立っているということを知ることができる。 ・商社 この物語では、大手総合商社と中堅商社のエネルギー部門に所属する商社マンが登場する。大手商社マンの方は、実直で堅実。中堅商社マンの方は野心あふれる昔ながらの商社マンというように、それぞれの個性が際立っていておもしろい。 ・国際情勢 エネルギービジネスと切っても切り離…
皆さん、日本の文化についてちゃんと理解していますか? 私は海外で生活したことがあるのですが、その時にかなり日本のことを質問されました。頑張って答えはするものの、あまり自信がないこともしばしば。 そこで今回は日本の文化についての知見を深めていこう!という内容です。 をご紹介し、自分の感想なども記していきたいと思います。 この本を手に取ったきっかけ 私は1月から読書を始めたのですが、始めるに当たって周囲の読書好きの人間にオススメの本を聞き回っていました。そこで高校の先輩が本を五冊貸して下さり、そのうちの一冊がこの本でした。 正直自分では絶対に手に取らないジャンルの本だったので、人に聞いてみるのは大…
本作は高校教科書に採用されました。発表当時の時代背景を御存じの方は、芥川賞の選考委員や文壇に対する批判をごく自然に読み取ることでしょうが、事情を知らない高校生たちにも寓話の奥深さを充分に堪能できる内容になっています。 【要旨】 長い歴史を持つ名菓とんがり焼の新製品コンクール。 僕は現代的なとんがり焼を作って応募する。 一ヶ月後、僕の作った新とんがり焼の真贋が試される日がやってきた。 【とんがり鴉】 「名果とんがり焼き・新製品募集」の新聞記事を見て、「僕」は説明会会場へ向かいます。「僕」は菓子についてはちょっとうるさい方であり、それに暇だったので応募してみることにします。 前にも言ったように、僕…
Fusion 360マスターズガイド ベーシック編をポチポチ手を動かしながら完走しました。 Fusion 360 マスターズガイド ベーシック編 改訂第2版作者:小原 照記,藤村 祐爾発売日: 2019/12/21メディア: 単行本 僕は2017年頃からFusion360を使っているのですが、使い方を真面目に勉強したことなかったんですよね。特にアセンブリ、スカルプト、レンダリング周りは自分がいままで触ってきたCADと触り心地が違う、もしくは全く新しい機能になるので雑な使い方をしている自覚もありました。スカルプトは一度ムスコの顔で練習してみたのですが思ったように形状が動かせず全体のバランスは崩れ…
マイクロサービスパターン 同書の読書記録と感想、長いので3回に分けた2回目です。
今回は『こころ食堂のおもいで御飯~あったかお鍋は幸せの味~』(栗栖ひよ子/著)を読みました。 簡単ではありますが,まずは簡単なあらすじ紹介から。 ※本文にはネタバレを含む場合がありますので,ご了承ください。 こころ食堂のおもいで御飯~あったかお鍋は幸せの味~ (スターツ出版文庫) 作者:栗栖ひよ子 発売日: 2020/02/07 メディア: Kindle版 結(むすび)が『こころ食堂』で働き始めてはや半年。“おまかせ”の裏メニューにも慣れてきた頃、まごころ通りのみんなに感謝を込めて“芋煮会”が開催される。新しく開店したケーキ屋の店主・四葉(よつば)が仲間入りし、さらに賑やかになった商店街。食堂…
人生で三本の指に入るほど面白い小説だった。ほとんど徹夜をしない僕が,深夜2時まで貪り読んだのは,桐生夏生の『OUT』以来だ。 『OUT』はサスペンスで結末がどうなるのか気になって読み進めたが,本書は会話劇,特にズーイのシニカルであり,皮肉めいたユーモアもあり,それでいて真理を突き刺す,一字一句見逃すことができなかった。 会話劇というように,ズーイとフラニーの対話が本書の半分以上のページを占めている。映画『セトウツミ』で河原で男子高校生二人がゆるくおしゃべりするというのとは,一味違い,会話劇は宗教や哲学に触れる内容だ。 会話だけで読者を圧倒させるのは,作者の力量がすごいの一言に尽きる。何度も推敲…
貧しい時代と家庭に育った私ですが、それでも時々本を買ってもらえることがありました。小学校2年生の頃だったか、2学年くらい上の児童用の日本の歴史の本を買ってもらいました。スサノオノミコト、源義経、佐野源左衛門(「鉢木」のモデル)、那須与一、新井白石、加賀千代女などの人物のエピソードが挿絵とともに書かれていました。そのハードカバー、初めは苦労しながらも5~6年生くらいになるまでよく読み返した覚えがあります。 また当時は、生徒の保護者が毎月少額を持ち出し「学級図書館」を作っていました。担任の先生と図書係が集めたお金をもとに新しい本を補充していました。卒業の時にその図書は抽選で生徒が山分けしたのですが…
今回のおすすめ本は,『二億円稼いだ投資家が教える! 神速株投資術』です。 この本の著者は、現在YouTubeで投資について情報を発信している『上岡正明』さんです。 この方は、株式投資で2億円を稼いだ億り人としても有名で、投資で有名な出版社のダイヤモンド社で取り上げられるほどの人物です。 // リンク 目次 【要約】 【印象的な言葉•解説】 【目次】 【要約】 この本は読者に株式投資について真剣勝負で臨んでおり、あえて読者に対して遠慮していません。というのも、上岡さんが誰もが大切なお金を失うのに恐怖に比べれば、正しいやり方をきちんと学ぶことを優先するはずと考えているからです。 この本では、他の本…
・そろそろ文章術カテゴリー 文章術についての書籍。 「ブログ・SNS系の運営本」として書評しています。 ブログやSNSでも応用が効く。 それにそちらについても解説されている。 それも踏まえてこちらのカテゴリーになります。 しかし、書評頻度が高いのが文章術。 ブログやSNSで毎日のように文字を打っている。 必然と勉強ということで読む頻度が高いです。 そろそろ10冊以上は余裕であるでしょうしカテゴリー作るかもしれません。 書名:小論文・ビジネス文書が書けない人のための「上手く書かない」文章教室 (いつのまにか「書ける」人になれる、目からウロコの文章術) 著者:細谷 知司 出版社:standards…
日本の英語教育を問い直す8つの異論 (桜美林大学叢書作者:衛, 森住発売日: 2020/12/22メディア: 単行本大恩ある森住衛先生の上記の本の書評を書いた。ここに載せるのは、字数制限を受けない、元の原稿のままである。字数制限を受けたものは、雑誌「新英語教育」の書評欄に掲載される予定だ。以下書評。 本書は、50年もの長きにあたり、英語教育の危機的時代にあって文科省の言語教育政策に警鐘を鳴らしてきた森住衛氏の、氏自身によって書かれ、まとめられた英語教育論集である。第1部は、本のタイトルどおり、「日本の英語教育を問い直す8つの異論」であり、第2部は、氏が雑誌記事などまで書いてきた、英語教育に関す…
『空腹こそ最強のクスリ』 青木厚著 1日3食は間違いだった?無理なく痩せる食事法 四十歳を過ぎ身体の不調があちこちに感じられるようになってきました😱 たまたま YouTube で中田敦彦さんが 空腹こそ最高のクスリという書籍を紹介しているのを拝見し、その動画がかなり面白く内容も納得できるものだったので私も実践してみることにしました! 一応書評ということで簡単にですが本から学んだ内容を書き留めておきます。 驚いたのですが今や常識になっている1日3食食べるというのは明治以降の習慣らしいです。 これだとかなりのカロリーオーバーになってしまう。 次から次へと食べ物が頻繁に内臓に運ばれてくることは腸や肝…
レイシズム (講談社学術文庫)作者:ルース・ベネディクト発売日: 2020/04/10メディア: 文庫山崎正和*1「意識的な差別を拒絶した後に」『毎日新聞』2020年5月23日 ルース・ベネディクト『レイシズム』の書評。 最初のパラグラフ; 左利きのためのはさみが発売されたのは、二十世紀も半ばのことであった。私の幼年期、親も学校も左利きの子を右利きに矯正する教育に励んでいた。私はただ眺めていただけだが、今の基準ではあれは無意識の差別だった。一瞬、山崎先生、左利きだったんだ! と思ってしまったが、「私はただ眺めていただけ」ということなので、「矯正」される当事者ではなかったわけだ。 最後のパラグラ…
『リリアン』の書評をnoteに書いた。夜はずっと文章を書いていた。書くモードになっているみたいだ。二月中に飽きるまで書いたら、三月は文章とTwitterを休んでたまに絵を描いてあとは本を読んで日記だけ続けるみたいにしたい。四月に入ったら本作り。五月に文学フリマみたいな、そんな感じで。
空腹こそ最高のクスリ現代は食べ物に溢れていて、スーパーに行けば食材があり、贅沢をしなければ食べる物はたくさんある。そんな状態。タイトルにある通り、空腹を作る事がどれだけ重要かという事が分かります。それでは書いていきます。 食後の眠気と疲労 消化器官がブラック労働 断食時に発生するオートファジー オートファジーの効果 まとめ まとめ おすすめツール 食後の眠気と疲労 多くの人が一日三食の生活を送っている。これが実は成人に必要なカロリーから考えると食べ過ぎの可能性があります。食事後に強い眠気、疲労感を知らずのうちに感じている人も多いです。 食後の眠気は血糖値の急上昇が引き起こしています。空腹時に糖…
勉強の成果を上げたいけれど、お金も時間もかけられない……そんなふうに悩んでいる人は多いのではないでしょうか。 コストのかかりすぎる勉強は、取り組むハードルが高いため継続することも難しくなってしまうもの。できることなら、「コスパのいい」効率的な方法で勉強したいですよね。 今回の記事では、コスパのいい勉強をするために「しなくていいこと」を4つお伝えします。 しなくていいこと1:学習計画を細かく立てる 勉強を始める際に必要な「学習計画」。多くの人は、目標から逆算して日々の勉強スケジュールを組み立てるでしょう。しかし、ひとつ気をつけてほしいことがあります。それは、「細かく逆算をしない」ということ。 こ…
僕も参加していた2000字書評コンテスト 『講談社文芸文庫』結果発表|コンテスト|NOVEL DAYSの結果が発表されました。 残念ながら僕は落選してしまったので、今回は応募した作品をこちらのブログに掲載します。 他者をめぐって——柄谷行人「意識と自然」について 『畏怖する人間』に収録された「意識と自然」という処女作で柄谷は、漱石を論じる文脈で次のような図式をくり返し描いて考察している。それは対象化できる私(外から見た私)と対象化できぬ「私」(内から見た「私」)の乖離という図式である。対象化できる私とは端的には容姿や経歴や能力といった他人の目に映り外から評価することのできる私のことを指す。反対…
新聞の書評欄で見た「言語の起源」ダニエル・L・エヴェレット著 白楊社 がとても面白そうだった。これまでだったら読みたいと思えば即Amazonに注文してきたが、残り少ない年月の後のことも考え、購入よりも図書館で借りることにしている。そんな事から図書館に貸し出しの予約をしていた。その本が入庫したというメールが有り小雨の中受け取りに行く。予約してから3ヶ月近くかかっての借り出しだった。 最近では読むスピードや咀嚼力が相当に劣化しているのだ、総ページ429ページ、返却期限日(3/15)までに読了出来るだろうか。 老いのかたち 五感劣化、眼の衰えが進んでいるのだ。読書もままならずだ。 読書の眼休めには耕…
国語の教科書が好きだったおとなの図書室!と銘うって、ブログを始めます。 学生の頃、現代文や古文のテキストに載っている文章を先取りして読んでしまうのが好きで。普段手に取る小説とは違う種類の文章だけど、新しい視点を開いてくれたり、知らなかった表現を教えてくれるように感じていました(共感してくださる方がいると嬉しいのですが…)。 大人になっても、そんなちょっと背伸びをした刺激的な読書体験がしたくて、興味がつながるままに、さまざまな本を手に取っています。そんな体験を通じて感じたことを共有できればと思い、思いきって発信をすることにしました。 最近では映像や音声、写真の情報が世界にあふれかえっています。確…
小説『サード・キッチン』の読書会をひらきました。 『サード・キッチン』白尾悠/著(河出書房新社) こんなお知らせを出しました。 thirdkitchenbooktalk.peatix.com そう、なんと著者さんをお招きしてのスペシャルな読書会だったのです。 著者さんのお話だけを聴くトークイベントではなく、参加したみなさんも話すし、白尾さんもお話される、読書会です。(こんな読書会もつくれますよ〜) 自然な流れの中で、白尾さんへの質問はしていただいてよいのですが、なるべく感想のほうを多めに話しましょう、と冒頭のガイダンスでお伝えしました。 また、この本のテーマの一つでもある、Diversity …
ときどき女装するシングルパパが娘ふたりを育てながら考える家族、愛、性のことなど作者:仙田 学発売日: 2020/11/17メディア: 単行本(ソフトカバー) 図書新聞2021年3月6日号に、仙田学『ときどき女装するシングルパパが娘ふたりを育てながら考える家族、愛、性のことなど』についての書評が掲載されています。早稲田文学新人賞出身の小説家による子育てエッセイですけれど、タイトル通りそれだけには留まらない一冊です。冒頭に置いた「変身」という一語が浮かんだことで書けた原稿で、それはもちろん女装が大きな話題でもあるからですけど、デビュー作が収録された『盗まれた遺書』がそもそも変身小説集ともいえる一冊…
日本からの取り寄せやkindle paperwhiteで本を読みまくっている最近。 アラフィーの私に特に印象に残った本3冊。 新聞の書評で知った本。 1945年6月に、16歳で広島から大阪に出てきた中村さん。同業である医師とお見合い結婚、2児を出産して専業主婦、親との同居、アルコール依存でモラハラ的な夫と離婚を見据えながらの日々を重ねつつ70年以上にわたり精神科医として多くの人と向き合ってきた方です。 バリキャリのハシり、しかも医師。さぞかし意思も向上心も強く自分自身にも厳しい方かと思いきや… ゆるっと温かい言葉に溢れている本です。 目次だけでも心強くなりませんか? 印象的に残った言葉。 自分…
おはこんばんちは! ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です♪ 皆さんは何らかの「投資」をする際にどういった方針や考え方で実施していたりしますでしょーか?! 投資って、実際に自分の身銭を切ってやるだけに、リスクもあったりするので「どうすればうまくいくのかなー(´・ω・`)?!」って一生懸命考えたり、色々調べたりしますよね! で、どんな「書籍」を参考にしたりしますか??? 私も今まで色々と経済や投資関連の本を読んで、ご紹介してきましたが、、、 www.yurufuwase.com 今回は、そんな投資等のお金に対する人生レベルでの考え方について学べる超良書と色んなとこで言われている「金持ち父さん貧乏父さ…
どうも裏表紙です。 全然時期ではない話題ですが、よく学生時代は皆さんも読書感想文を書かされたのではありませんか? 今では読書感想文の書き方がわかる学習漫画もありますし、フォーマットに当てはめるだけといった至れり尽くせりのものもあります。 今回はあえてそういったものに頼らず、時間がある程度かかって面倒なやり方で読書感想文を書くやり方の一例をご紹介。 特に意味はありませんし、多分読書感想文を書くよりエッセイの書き方でも学んだ方が役に立ちますが、遊びとしてお付き合いください。(この雑記もエッセイを学んだほうがいいのは承知しています。今回はいつもに増して雑記です) まず題材を全文一読します。当然ですね…