歌い方

結局は、オリジナリティです。他の人は、こう歌わないというような歌い方で、自分だけには理がかなっているものになっているのかどうかです。そこは、頭で考えられないところです。

昔は、歌手が弟子をとっている場合もありました。大体、日本の場合は、作曲家が歌い方や歌心など、どう歌わせるかを指導してきたのです。 作品を仕上げるには、プロデューサーやアレンジャーの方が敏感でしょう。 しかし、どちらも、身体のことや声そのものの基本には、疎い人が多いのです。どうしても、作品側に寄せて急いでしまうからです。

英語の曲にも、名曲はたくさんあります。 こんな名曲たちを原曲の英語歌詞で、しかもごく自然に歌いこなしたい！ というわけで今回は「英語の歌の自然な歌い方を考える」の巻です。 誰もが知っているであろうビートルズのYesterdayを例にとって、コツを考えていきたいと思います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); はじめにこれを流してね １．歌詞を見るな！ ２．子音。 ３．秘儀 橋渡し ４．難敵、LOVE！ まとめ はじめにこれを流してね www.youtube.com 今回参考に使うビートルズのYesterdayです。 Let it…

本番、弾き語り等で余裕が無いと悪い癖が如実に出る。 本番もさることながら、練習もやらなければいけないという意識が、最優先になり、悪い癖が通常の歌い方になってしまったのでは感じた。 弾き語りと発声の関係、手首の硬さが大きく発声に影響する。

日本語版は少々歌いづらかったかと思います。元来英語の歌に日本語の歌詞を当てはめると、どうしても無理が生じます（言葉のアクセントと音楽のアクセントの不一致、狭い母音での高音、英語と同じ音節数で日本語に移し替えると内容が薄れる等）。 そのあたりも楽しみながら、両言語での歌い方を工夫してみましょう。（♯∂）

Ａ．理想的な歌い方というのは、トレーナーが歌って示してみれば、それはトレーナーの声によるトレーナーの歌い方ですから、そのまま自分に当てはまるわけではありません。それをまねようとすると、悪い癖がついてしまうことも少なくありません。 ですから、トレーナーが思い浮かべている理想的な歌い方ができるように、メニュが与えられることになるわけです。その上で、あなたの理想的な歌い方に近づいていくのであればよいと思ってください。

Ａ. 声楽家と一緒にやっていますが、オペラ歌手をつくりたくてやっているわけではありません。皆が、オペラ歌手をめざすこともよいことだと思っておりません。あくまで声の勉強としてのことです。オペラ歌手並みに声が使えるところまで、プロセスをおいて、あとは必要に応じて、ということです。