作家。
75年生まれ。山形県在住。
第三回「このミステリーがすごい!大賞」大賞受賞者。
著書に「果てしなき渇き」「ヒステリック・サバイバー」「東京デッドクルージング」
はてなのブロガーでもある
http://d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI/(深町秋生のベテラン日記) 08年11月2日、今までの新人日記からタイトルを変更する
ヒステリック・サバイバー
果てしなき渇き
東京デッドクルージング このミス大賞シリーズ (『このミス』大賞シリーズ)
作品紹介 本作の主人公は、上野署組織犯罪対策課の刑事:八神瑛子です。世間一般や警察組織はもちろんのこと、風俗やアウトローな世界の住人すらも認める美貌を持ち合わせています。ですが、その美しさからは全く想像することができないほどの大胆で過激な捜査を行い、次々と犯人を検挙していきます。自分の身に迫る危険を顧みず、手段を選ぶこともなく、独自の捜査で事件を追うクールな女刑事です。自分の命を削っても真相を究明しようとする。傷つきながらも、貪欲なまでに真実を追うその姿が、時に痛々しく、時にすがすがしく、時にせつなく感じられます。『アウトバーン』の裏表紙に「ジェットコースター警察小説シリーズ誕生!」と書かれて…
引用元:amazon.co.jp 2013年の作品 役所広司主演ということで全体的にバランスの取れた作品を勝手に想像していたけれど、結果としてその期待には見事に裏切られてしまった 酒に溺れ妻に手を上げる最低の男、藤島(役所広司)は元刑事ながら今では妻とも離婚して警備会社で働いている ある日、音信不通だった妻から電話が入り娘の加奈子(小松菜奈)が失踪したことを知る ところが妻は新しい男に夢中で加奈子の最近の行動や交友関係についてまったく把握しておらず、藤島は自ら娘の行方を交友関係を当たりながら辿っていく すると真面目で成績優秀だった加奈子の意外な顔が次々と明らかになっていく 鑑賞前の想像は「一般…
こんにちは、めめです!!!2月になり、仕事が忙しくなる~~と思いながらも集中力が戻ってきません。どこに行ったの私の集中力。とりあえずこの2か月を乗り切って、開幕戦に備えたいと思います。今年は巨人もそして日ハムもAクラスにいけるように全力で応援します。とりあえず開幕戦から声出し応援を許可して欲しい(切実)。さて、今週の読書記録です。館シリーズもついにあと少し。今週はミステリーと警察ものです。最近、生まれ変わったら化学を勉強して科捜研か鑑識課にいきたいなと妄想しています。まあ、センター試験で化学30点台を叩き出したやつが妄想することさえおこがましいですが。 では、今週の読書記録いってみましょう!!…
こんにちは、めめです!!!出不精な私ですが、最近は友達とご飯に行ったり、寄り道したりしています。友達は2人しかいないので、友達とご飯行くって言っても年に数回なんですけどね(泣)。ここ数年は忘年会もないので、気が付いたら年末年始になっていて気楽なような寂しいような。忘年会とかはそこまで苦手じゃないんです。二次会は嫌いだけど。さて、今週もはまっているミステリーばっかりです。ミステリーは細切れに読むのが難しいので読み始めたら可能な限り一気にページを進めてしまいます。定期的に江國香織ブームとミステリーブームが来る気がする・・・。ではいってみましょう!!! 1. アウトサイダー 著者:深町秋生 八神瑛子…
封切り四日目。 席数240の【SCREEN7】の入りは四割ほど。 直近で「潜入捜査官」と言えば、どうしても〔土竜の唄〕を思い出す。 原作がどうかは知らぬが、映画版は『宮藤官九郎』脚本だけあり、お馬鹿でお下品なギャグが満載の三部作。 とは言え、その中でも、所謂「兄弟」関係が物語の主軸に据えられているのは、本作と同様。 この手の潜入モノを成立させるためには、便利且つ重要なファクターなの?と思ってしまう。 実際の出来事にインスパイアされたと思わしき、新宿のスーパーマーケットで何れもパートの主婦と女子高生数人が銃殺された事件。 動機も犯人も不明で、結局は迷宮入り。 が、その女子高生の一人と恋仲だった所…
仕事柄暴力団の名前を考えるけど、後で「○県に実在しますが」と指摘される。もっと困るのは右翼団体で「大日本○○党」「○○至誠塾」とか思いついてもホントにあるから困るよな。そんなあなたに便利な総務省登録の政治団体リスト。面白団体名がいっぱいあるので勉強になる。https://t.co/UjYJQFtRSC— 深町秋生・1/22「鬼哭の銃弾」 (@ash0966) January 11, 2021 小池一夫みたいに香港の黒社会から呼び出しがかかるとかホントに避けたいものです。— 深町秋生・1/22「鬼哭の銃弾」 (@ash0966) 2021年1月11日 どら どら・・・ https://www.s…
この記事は 第三回[このミステリーがすごい!]大賞の大賞受賞作、深町秋生さんの推理小説[果てしなき渇き]が原作の 一冊で完結する ミステリーサスペンス漫画 漫画 安宅十也さん 果てなしなき渇き の漫画紹介/感想です📖🙋 (小説と漫画は所々違うストーリーがあるそうなのですが、小説は読んでおらず比較は出来ておりません。漫画のご紹介メインになります。宜しくお願い致します🙇) 失踪した娘、加奈子の行方を追う元刑事の父親藤島。 調べていくうちに浮かびあがる自分が知らなかった加奈子の裏側。 そしてもう1人、加奈子に魅了され深い闇に堕ちていくセオカくん。 加奈子を追う二人の結末 そして 加奈子の行方は…。 …