人は、「死」を眼前にぶら下げられた時、本当の意味で生きはじめる、ことがある。 今回は、かの有名な黒澤明監督の「生きる」を視聴しました。 私は黒澤明監督のファンでもなんでもなく、「リーダーシップの旅」に書いてあったので、一丁観てみるか!ということで見始めたところ、役者さんの真に迫る演技に圧倒され、一気見してしまいました。 主演の志村さんは、お役所の市民課長としてのハンコマシーンから真の意味で人生を生きる人間に生まれ変わるという、 180度違う人間性の変化というものをまさに演じ切っていました。 「どうやったらあなたのように生き生きと生きられるんだ!!?」 「課長さんも、何か作ってみたら?私、このお…