益田裕介

皆さま、ゲシュタルトの祈りってご存知かしら？ ドイツ人精神科医のフレデリック・S・パールズ医師がワークショップの際に好んで用いたとされていますわ！ 【この考え方はアドラー心理学にも通じるものがあり、自分は自分の人生を生きた上で、もし他者と幸せを分かち合う瞬間があるとすれば、それは生きていく糧にすることができるということでしょうか。】 だ！そうですわ！ ワタクシ、高校生の時に漫画で知ったんですの！ 素敵な詩で、辛い時に思い出しますの！ 【Ich lebe mein Leben und du lebst dein Leben. Ich bin nicht auf dieser Welt, um d…

最近、物を処分したい衝動に駆られることがよくあり、最初はただ散らかっている物を片付けたいだけだと思っていたが、次第に、何か捨てれるものはないかと探すようになっている自分に気づいたときから、「あれ？これってキリがないんじゃないか？」と思うようになった。 そこで、ネットで似たような事例がないか調べたところ、私がよくYouTubeを視聴している精神科医の益田裕介先生がミニマリストに言及していた記事を見つけた。 www.jprime.jp 端的に言うと、やはりミニマリズムは病的らしい。 問題に直面したときの不快感を「捨てる」ことで解消しようとするのだが、一時はスッキリするものの、根本的な問題は解決して…

「精神科医がやっている聞き方・話し方」は、精神科医の視点からコミュニケーションの重要性や方法について解説した書籍です。著者は自身の臨床経験をもとに、患者との良好な関係を築くための具体的なアプローチを提案しています。この本を読んだ感想として、以下のポイントについて述べていきます。 まず第一に、この本が伝えようとする主要なメッセージは、コミュニケーションの質が治療プロセスにおいて極めて重要であるということです。著者は、患者との信頼関係を築き、彼らの心情や症状を正確に理解するためには、良好なコミュニケーションスキルが不可欠であると指摘しています。そのためには、ただ聞くのではなく、患者の言葉の裏に隠れ…

こんにちは、エマです。 文化の日ですね。 今週のお題「最近読んでるもの」について、書いてみようか。 「行きつ戻りつ死ぬまで思案中」 垣谷美雨 「あした死ぬかもよ？」 ひすいこたろう 「精神科医が教える 親を憎むのをやめる方法」 益田祐介 「食品の裏側」 安部司 ま、あした死んでもかまわないです。 半世紀以上も生きてしまった私には、長生きのほうが地獄に思えます。 100パーセント、人は死にます。 今は、オマケの人生です。 誰もが生まれた瞬間に、死に向かっているわけですから。 一方で、生まれて来られなかった命もありますね。 「食品の裏側」は、著者の安部司さんは、食品添加物の元トップセールスマンです…

ソファに座りこんな本が置いてたら、ドキリとしますよね？ でも大丈夫。カバーはつけてます。読むときも、母のいない場所で読みますよ。 精神科医 益田裕介著「親を憎むのをやめる方法」 益田医師は、Youtubeをされています。動画は毎日更新されていて、見るのは全く追いついてませんが、一旦視聴しだすと、私はズブズブと沼にはまったように見てしまいます。 タイトルが強烈ですね、何が書かれてるのかとずっと気になってました。 「何らかの問題でメンタルクリニックや精神科を訪れたとして、最初の数回で治療を行うこと」を本の中で再現しようとした一冊ということです。だとすればすごいですね。 序 親子トラウマを乗り越える…

こんにちは、エマです。 まだ、夏休みなのですが、ちょっと書きます。 あまり、動画を見るという習慣が無いのですが、 いつからかな、精神科医、益田裕介先生のYouTubeを時々見ます。 その紹介をします。 益田先生によれば、視聴者は、4，50代が多いそうです。 防衛医大卒で、今は、東京早稲田のクリニックで診察しておられます。 主観2.0という考え方というか、ものの捉え方が、学びとなりました。 最近出演された、YouTube「街録CH」も、つい見てしまいました。 子供時代は、お父様の転勤により転校を繰り返していたそうで、その点にも、私も小学校は３校行きましたので、勝手に親近感があります。 今は、発達…

娘を育てている時、困ったことがよくありました。私たち親が活発に話してると、喧嘩してると勘違いすることがあったのです。 そんな時は、変な顔をして泣き顔になるのですぐわかりました。「喧嘩ではないから、気にしないでね」の説明はいつものことでした。 もっとも私は、「子ども面前での夫婦喧嘩はやらない主義」です。私の子ども時代は、親の日常的な夫婦喧嘩が苦痛でしたから。 うちの子は、普通に話し合ってるだけで喧嘩してると受け止めたり、さらに自分が原因と思ってることもある。私は、何故そんなこと思うのだろう？？と不思議でした。私にはない感覚をもち、自分を責めがちな娘です。 製造業で勤務してる時、社員の不機嫌は自分…