姫踊子草 シソ科オドリコソウ属 ホトケノザに似てる :植物
陽射し和む日がいく日か続くと、また冷える。三寒四温とはこれか。 建屋の西側、コインパーキングとの塀ぎわの隙間は、蕗の道だ。花盛りである。フキノトウを摘む興味はない。花が盛りを過ぎたら、むしるつもりでいる。放置しておくと、たくましい茎を伸ばしてきて、巨きな葉を道いっぱいにはびこらせる。そうなってからでは手を焼く。地中を横に這ってシンジケートを形成する地下茎が、あんがい頑強なのだ。草むしりの強敵のひとつだ。成長しきる前に、引っこ抜かねばならない。今はその適期を窺っているところである。 建屋の東側、隣家とのブロック塀ぎわの隙間は、彼岸花の道だ。秋の花芽へ向けて今は株に力を貯めようとてか、たくましく成…
早春の牧場と真っ白な日高山脈昨年6月に十勝側も含め日本最大の国立公園へ昇格 先週から窓際の私もいつになく繁忙、周りも異動に係る内協・内辞でバタついてます。 事務職ばかりの課内で「××への内辞を頂きました」と挨拶を受けますが(××って何の部署だべ?)とは聞けず、まずは「栄転おめでとう」と言うほかありません😅 昨年度までの古巣である技術系の部署も、自分と同時に来た人や後から来た人まで転出となり(もっとゆっくりしてけば良いべさ)すっかり入れ替わり。逆に出戻る人もいて「え、まだ日高にいたの?」なんて言われそうです。 南向きの斜面ではクロッカスやフクジュソウ・フキノトウが咲いていますこれはオオイヌノフグ…
漫画「ザッケン!」の第7話はホトケノザです。春の花ですね。 漫画では主人公の女子高生が薄紫の花をとり、根元から蜜を吸っています。「甘いっ♪」って。ふ~ん、東京の都立高校の部活がモデル、都会の子がそんなことを知ってるんだ。 春の畑でよく間違えるのがヒメオドリコソウ(▼)。アップにすればはっきりと違うのだけど。同じシソ科オドリコソウ属です。 さて名前の由来はご存じのように、葉の形が仏が座る蓮華座に似ているからですね。ですが(これもご存じの通り)春の七草のホトケノザではありません。七草粥に入れるのはコオニタビラコ(小鬼田平子)です(▼)。 地を這うように放射状に広がる葉っぱ(タンポポみたいに)が蓮華…
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神社の鎮守の森の入り口に踊子草が生えていた。 笠をかぶった踊り子が並んでいるように見えるから踊子草と言うらしい。 葉っぱをみればシソの仲間だなってわかる。 輪になって盆踊りを踊っている図、^-^ いっぽう、こちらは姫踊子草。 確かにお花の形が踊子草に似てる。 でも踊子草とちがって、外来種なんだって。 そして踊子草に比べると、ぐんとお花が小さい。 群生して咲いてた。 こちらはヒメオドリコソウに似ているけれど違う花、ホトケノザ この花もシソ科オドリコソウ属なので、どうやら踊子草の親戚みたい。 あ、でも春の七草のホトケノザはこれとは違うものなのだそう。 (コオニタビラコという花が七草のホトケノザのこ…
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オドリコソウと聞いて、どんなお花か?すぐに思い描けますか? 日頃、目にするのは圧倒的にヒメオドリコソウの方だと思います。 実は、オドリコソウが日本の在来種で、ヒメオドリコソウは外来種です。 日頃、出会えなくなってしまったオドリコソウについてご紹介します。 オドリコソウ基本情報 ヒメオドリコソウ基本情報 オドリコソウ基本情報 2024年4月6日 天王森泉公園野の花苑にて撮影 和名:オドリコソウ(踊子草) 学名:Lamium album var. barbatum 科名・属名:シソ科オドリコソウ属の多年草 分布:北海道、本州、四国、九州。朝鮮半島、中国に分布。 花期:4月~6月 草丈:30~50㎝…
3月下旬の晴れた日。こんな日は花でも見ようと県立植物園のまわりをぐるっと散歩。
ヒメオドリコソウ 西洋タンポポ 車で20分ほど走ると 国道沿いに精米所がある。 10キロの玄米を精米するために 一走り 車を走らせ山を下った。 玄米をザーッと機械にあけ ¥100を硬貨口に入れ スタートボタンを押す。 大きな音を立て 機械が動く。 外に出て 光を浴びよう。 長閑な風景だ。 明るい日差し 煙る山並み 山に囲まれた 畑や田んぼ 堤に並ぶ まだ散らない桜の並木と山野草たち。 西洋たんぽぽと うちの集落では まだ姿を現さないヒメオドリコソウが 足元に群れる。 たんぽぽは食用に。 ハーブティ たんぽぽの酒 たんぽぽのコーヒー たんぽぽの葉のサラダ。 そして 薬にも! なんと魅力的な野草だ…
イヌフグリ やっと春か。 歩いていると汗ばむ。 道端にはイヌフグリ(犬ふぐり)が瞬くように咲いている。 ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)も、スカートをふくらませて、小さなピンクの花びらを開かせている。 イヌフグリといえば、その実が犬のふぐりに似ていることから来たそうだが、学名はヴェロニカである。 ヴェロニカは、十字架を背負ったキリストに近寄り、その額をハンカチでぬぐった若い女性である。 しかし、イヌフグリという名も、別に悪くはない。 事実、プクンと膨れたその実は、犬のふぐりにそっくりだ。 牧野富太郎博士も、よくぞ名付けたものだ。