イメージや理解が先行して、何かがそのイメージや理解に当てはまるというしかたではなく、いきなり、いわば生のままの「何か」が現れるということはないでしょうか。 そういうことはあると思います。たとえば、そのコタツの中にいたネコが、数ヶ月前にいなくなったペットのミケだったとしましょう。 あなたは、「ミケ!ミケがいる!」と叫んで家族を呼びます。このとき、「である存在」の意味で、「コタツの中の何かがミケである」と思っているのではなく、まさにミケが生きて帰ってきたことに驚き、感動しているのです。 このような存在は、「~である」に言い換えられず、「~がある」と言うしかないので、「である」存在から区別して、「が…