たまにはおっさんらしく、見栄張って小難しい記事も書いてみます。 昭和の政治学者、丸山眞男の、1946年の非常に有名な論文(くだけて言えば大ヒット作品)「超国家主義の論理と心理」。 私が持ってるのはこの本じゃなくて平凡社ライブラリー(文庫)の丸山眞男セレクションです。そちらにも掲載されてます。 超国家主義の論理と心理 他八篇 (岩波文庫) 作者:丸山 眞男,古矢 旬 岩波書店 Amazon 名前は難しそうな論文ですが、実は文庫サイズで約20頁強とけっこう短い上に、文章は平易なのです。 久々に読んでみました。 私は別に丸山眞男ファンではなく、またこういう文庫に掲載されているメジャーな作品しか読んで…