正月という時期は、人を、普段ではやらないようなことをやってしまうような、少し浮足立たせる雰囲気を纏っているように感じる。 先日、テレビで映画「ライオン・キング」を観た。 近々、新作「ライオン・キング ムファサ」が上映開始されるためその前フリでの放送らしい。 「ライオン・キング」を大西ライオンの存在を通じてしか認知していない私のような人間の嗜好からすると普段ならまず観ることのない類の作品だが、正月の浮かれ気分とは恐ろしいもので、気がつけば最後まで観てしまった。 ストーリーはカタルシスがあり、さすが名作なだけあって面白かった。 展開もさることながら映像もとても美しい。 いったいどうやって作っている…