5月15日、バリューHR(6078)から、2023年12月期第1四半期決算短信と第2四半期の増配が発表されたのである。決算短信によれば、売上高1,702百万円(前年同期比14.5%増)、営業利益354百万円(同30.6%増)、経常利益349百万円(同13.5%増)、純利益231百万円(同13.0%増)と好業績となったのである。好業績の要因について、バリューHRは、売上高は、「新規顧客の獲得や既存顧客のサービス利用の受託業務が増加した結果、主にシステム利用料、健診事務代行サービスの処理件数、特定保健指導実施件数が増加いたしました。また、健康保険組合の新規設立支援コンサルティングならびに既設健康保…