鼻で息をするのが正しい呼吸法ですが、正常な鼻呼吸がしづらいために、いつも口で呼吸をすることを「口呼吸」といいます。口で息をすると、外気が直接口の中に入るため、口腔内は乾燥した状態になります。その結果 、歯面の自浄作用が低下するため、虫歯になりやすくなったり、歯ぐきが 赤くはれる歯肉炎を引き起こすことがあります。
1. 口呼吸が子どもに与える影響とは 子どもの口呼吸は、健康や成長にさまざまな影響を与えることがあります。まず結論からお伝えすると、口呼吸を続けていると、歯並びや顔の骨格、免疫機能に悪影響を及ぼす可能性があるため、早めの対策が大切です。 口呼吸は、鼻ではなく口を通して空気を吸ったり吐いたりする状態のことを指します。鼻呼吸が自然な状態であるのに対し、口呼吸が続くと、体にさまざまな負担がかかります。なぜなら、鼻は空気中のホコリやウイルスをフィルターのように除去し、適度に湿度や温度を調整する役割を持っています。しかし、口呼吸ではそのフィルター機能が働かず、乾燥した空気や異物がそのまま体内に入ってしま…
私の本業はトレーナーです。 日々「整筋」と名付けたメソッドで、筋肉を整えましょう!と お客様と一緒に取り組んでいます。 使い過ぎで負荷がかかり過ぎた筋肉や、使わなさ過ぎで萎縮傾向にある筋肉は 理由は違うけれども硬くなり、動き難くなってしまいます。 そのような筋肉にアプローチして動きやすくしながら、正しく使えるように 運動指導をさせて頂いております。 先日、あるお客様から「いびき」についてご相談が! 友人と旅行に行ったのだが「いびきがうるさい!」と指摘されてしまった、と。 自分でも、心当たりがあるようで、「自分のいびきで目が覚める」らしい💦 自分の、「ガルッ!!」といういびきで飛び起きること数え…
脱洗脳❗️〜「マスクは習慣です」はダメ!自分で考えよう! 世間では、相変わらずマスク姿をよく見かけます。 花粉症のシーズンだから、ばかりとは言えません。 その姿には、いまだにコロナやインフルエンザにおびえている心が、反映されているように、私には感じられます。 この状況は、坂井医院でも、あまり変わりません。 「マスクは有害無益ですよ」と、常々、呼びかけていますが、残念ながら、マスク姿が多いのが現状です。 その理由をお尋ねすると、「習慣です」「テレビで言っているから」という答えが多いです。これでは、《思考停止》ではないでしょうか。 あなたは、いかがでしょうか? このような状態に接していますと、よほ…
脱洗脳❗️〜マスクの害〜酸欠や口呼吸になる❗️ 今だに、多くの人がマスクをつけています。 これも、大きな洗脳❗️の一つです。 マスクは、新型コロナやインフルエンザなどのウイルス感染予防に、まったく無効です。 このことは、れっきとした科学論文で示されています。 それにはいくつか理由があります。その中で、私が重視していることは、「マスクをすると口呼吸になる」ことです。 口呼吸になることで、免疫力を低下させ、自然治癒力を減らしてしまいます。 マスクをすると、呼吸がしにくくなります。酸素欠乏になります。当たり前ですね。 苦しくなったために救急車で運ばれた方が、マスクを外しただけで、呼吸が楽になった。そ…
口呼吸と鼻呼吸の違いとは?それぞれの特徴 口呼吸のデメリットとその原因 鼻呼吸のメリットとその効果 口呼吸から鼻呼吸への切り替え方法 口呼吸の治し方とその効果 まとめ 口呼吸と鼻呼吸の違いとは?それぞれの特徴 口呼吸と鼻呼吸は、呼吸方法の違いによって健康や日常生活に与える影響が大きく異なります。口呼吸は文字通り口で息をすることで、鼻呼吸は鼻を通して呼吸を行います。口呼吸は簡単に呼吸できる反面、さまざまなデメリットが存在します。例えば、口呼吸は喉が乾燥しやすく、口臭やいびき、さらに免疫機能の低下を招くことがあります。 一方、鼻呼吸は鼻毛や粘膜がフィルターの役割を果たし、空気中のほこりや細菌を取り…
こんにちは。歯科衛生士の石川です。 とうとう梅雨入りして、雨の日が多くなりましたね。 さて、私は最近乳幼児の姿勢やそのための道具について学んでいます。 赤ちゃんはお腹の中で丸い形をしているので生まれてからも首が座るまではcの形を意識した姿勢を保つと落ち着くようです。 また、首が上を向いていると赤ちゃんのお口がぽかんと開いてしまうので、口呼吸になってしまいます。 口呼吸は歯並びやその他の発育にも影響するのでなるべく避けたいところです。 そのcカーブを保てるようなベッドや抱っこ紐を用意できるといいですね。 いがらし歯科医院は赤ちゃんからお年寄りまで、全ての年代を診ておりますので、ぜひともみなさんい…
A. 空気が乾燥しているのが、喉の乾燥の原因になってしまうのはよいことではありません。喉が乾燥するのは声を使うためにはよくないのです。ドライマウスとか口呼吸を避けなければならないのは、そのためです。エアコンは身体を冷やしすぎたり、乾燥させることがよくないだけですから、温めるのに使ったり、加湿器などで湿度を調整すればよいでしょう。身体を冷やしたり、昨今のすごく暑い状況で、使わないのは、よくないともいえます。
呼吸によって、大量に二酸化炭素を体外に出してしまうと、血中の酸素が体内に放出されなくなります。それが倦怠感や息切れにつながります。呼吸過多の状態は、大きく息をしたりため息をついたりすることで現れます。必要以上の空気を常に体に入れているということになります。睡眠時の口呼吸もその一つです。だから疲れるのです。
2019年9月号掲載 毎日新聞夕刊報道グループ記者(当時)/藤原章生 この夏、長期入院を経験した。といっても6泊7日なのだが、こんなに長いこと病院にいたのは初めてなので、つい「長期」と言いたくなる。副鼻腔炎と鼻中隔湾曲症の手術。要は鼻で呼吸ができるようにするためのものだった。 私は幼いころから鼻の通りが悪く、いつも口で呼吸をしてきた。鼻の詰まりがさほどでもなければ鼻だけで呼吸できないこともないのだが、気を抜くと口だけで息を吸っては吐いている。 子供の頃からいつも呆けたように口をポケーっと半開きにしていた。幼稚園のころまではよだれもひどく、気づくと下唇の下側の縁から雫が垂れるか、それを必死になっ…
A. 衛生上の問題もありますが、実際には、口呼吸は、吸う酸素の量が少なくなり、呼吸の回数が増えるので、交感神経が活性化します。不安や緊張、怒りという感情にとらわれやすくなります。