東京都八王子市旭町に存在する、JR東日本の「八王子」駅。
中央本線の駅で、横浜線の終点、また八高線の起点。
1889年8月11日開業。
旅客だけでなく中央線・横浜線・八高線共に貨物列車の扱いがあり、東側立川方向に少し離れて八王子貨物駅がある*1ため、各線に出入りする貨物列車が中央線と横浜線の間の留置線や、中央線ホームに堂々留め置かれている姿にお目にかかれる。また、西八王子寄り機関区が併設されている。これは八高線が全線非電化だった名残であり、その八高線もまだ高麗川駅以北は非電化区間である。そのため、八高線に出入りする貨物列車は当駅か八王子貨物駅かで機関車を付け替える。
島式ホーム3面9線(うち留置線3)。
そのため、現在は八高線北側区間に直通する旅客列車はなく、寄居・高崎方面へは高麗川駅で乗換えとなる。
■ 中央本線・中央東線直通(高尾駅以遠)…(至・大月駅 上野原駅 )
■ 富士急行線直通(大月駅分岐)…(至・都留文科大学前駅 富士山駅 河口湖駅 )