押しのアニメの展示イベントに行ってきた家族。「等身大のタッチパネルがあったよ」と教えてくれたのですが、そんなに大きな「タッチパネル」があるんだなと思って聞いていると、「タッチパネル」ではなくて、「立ってるパネル」のことでした・・・。 「タッチパネル」とは「タッチスクリーン」のことで、1965年 イギリスの技術者E.A.ジョンソンによって最初の発明が行われました。彼は航空管制用に、指の静電気を利用して画面に触れた位置を検出する「静電容量方式」を考案し、これが現代のスマートフォンの原型となりました。 また、1977年代にはアメリカのサム・ハースト博士が、圧力で反応する「抵抗膜方式」を開発し、198…