五感の一つ。 音波を耳殻で集め、耳小骨で振動として鼓膜に伝え、鼓膜の振動を内耳のリンパ液で基底膜に伝えることで聴細胞を興奮させて電気信号として脳に伝えることで生じる。
再び抗生剤、がんばれ血管！ 朝、さくらさんの顔が赤い。熱を測ると38.3度。やばい。夜中に上がっていたのかもしれないが、気づいたのは朝だった。隣に寝ていながら、気づけなかったなんて……ごめんね、さくらさん。 再び抗生剤を点滴をすることに。昨日やっと見つかった血管は、もう腫れてしまっていた。また別の場所に針を刺しなおすことに。これまで点滴は１日で500ml。脱水で血管が針と同じくらい細いそうだ。訪看さんの挑戦が続く。ようやく上腕に入った。どうか、数日もってくれますように。がんばれ血管、がんばれ血管！ 奇跡のひと声！ そして今日、もっと驚くことが起きた。なんと、さくらさんが声を出したのだ！ 訪看さ…
音の振動は「骨」から「蝸牛」へ直接伝わる仕組みとは？ 私たちが「音」を感じる方法といえば、空気を介して耳に届く音波を鼓膜がとらえる「気導聴」が一般的です。しかし、実はもう一つのルートが存在します。それが「骨導聴（こつどうちょう）」です。骨を通じて直接内耳に音が伝わる仕組みは、補聴器や音響機器、さらには医療の分野でも活用されています。本記事では、この興味深いメカニズムについて詳しく解説します。 📢 骨導聴の基本原理 骨導聴とは、音の振動が頭蓋骨を通じて直接内耳の蝸牛（かぎゅう）に伝わる現象を指します。通常の気導聴では、音波は外耳道を通って鼓膜を振動させ、その振動が耳小骨（じしょうこつ）を介して蝸…
音が音をかき消す！？マスキング効果の不思議 静かな部屋でかすかな時計の音が聞こえるのに、テレビをつけた瞬間にその音が消えたように感じたことはありませんか？ これはまさに「マスキング効果」と呼ばれる現象です。 この記事では、音が音を打ち消す不思議な仕組みと、それが私たちの生活や音楽、医療、音響技術にどのように関わっているのか、わかりやすく解説していきます。 🔇 マスキング効果とは？ マスキング効果（音のマスキング）とは、ある音（ターゲット音）が、他の音（マスカー音）によって聞こえにくくなったり、完全に聞こえなくなったりする現象を指します。 例えば、ささやき声が聞こえていたのに、エアコンやテレビの…
音の方向はどうやってわかる？耳のスゴい仕組み 誰かが後ろから名前を呼ぶと、思わず振り向いてしまう——私たちは普段、音の発生方向を無意識に感じ取っています。でも、耳って目のように「見る」わけじゃないのに、どうやって方向を判断しているのでしょう？ この記事では、人間の耳がどのようにして音の方向を察知しているのかを、科学的な視点からやさしく解説していきます。 👂 両耳で“ズレ”を感知する！ 音の方向を知るカギは、私たちが両耳を持っていることにあります。右と左、それぞれの耳に音が届くタイミングや大きさのわずかな違いから、脳が音の位置を割り出しているのです。 到達時間の差（ITD: Interaural…
特に、人の心に働きかける、感情を動かすのは、ことばそのものよりも、その言い方ですね。 あなたも、ことばの内容よりもその言い方にカチンときたり、むかついたことはありませんか。反面、和やか、穏やか、やさしい声は、人の心を癒してくれます。 電話で声を聞くだけで、初めての相手でも会いたくなったり、会いたくなくなったりするものではありませんか。あなたの声はどちらでしょう。 笑顔は人を楽しませ、安らがせ、幸福にします。声もまた、同じような効果をもたらすのです。 顔は視覚、耳は聴覚に働きかけます。あまりに視覚中心の情報処理が大きくなった今、聴覚への働きかけは、もっと見直されてもよいと思うのです。
＜第96号＞ こんにちは！ HSP/HSSコミュニティ主宰、内田さとえです。 HSP/HSS コミュニティ | Facebook 今日のテーマは【聴覚】 HSP（Highly Sensitive Person）の私たちは、 五感の中でもとくに“音”に敏感な傾向があります。 たとえば、上司が誰かを叱っている声や、 電車の中のざわめき、突然鳴るアラーム音など・・・。 そうそう！ 後ろから突然声をかけられるのも、私は大の苦手です💦 （腰が抜けそうになる） 音の刺激が強すぎると、集中できなくなったり、 心がそわそわして落ち着かなくなったり。 大きな音だけではありません。 HSPの「聴覚のセンサー」は、…
街中で、大きなヘッドフォンをしている人を見たことはありますか？音楽を聴くイヤフォンにしては大きいし、時間や場所を問わずいつでも装着している…？と、不思議に思う人もいるでしょう。赤ちゃんや幼い子どもが装着していると、「こんなに小さいうちからヘッドフォンで音楽を流して大丈夫？」と心配になるかもしれません。しかし、大きなヘッドフォンをしている方のなかには音楽を聴いているわけではない人もいるのです。今回は、音の聞こえに問題のある「聴覚過敏」について環境スペースが解説しましょう。 ■聴覚過敏とは？ 視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚から得た情報に対して不快感を覚える症状は、「感覚過敏」と呼ばれています。これは…
はじめに 人間の脳は、並行処理（パラレルプロセッシング）に非常に優れた能力を持っています。並行処理とは、複数の情報やタスクを同時に処理する能力のことを指します。以下に、その具体例や仕組みを挙げて説明します。 1. 感覚情報の同時処理 脳は視覚、聴覚、触覚などの異なる感覚情報を同時に処理します。たとえば、道路を歩きながら話をし、音楽を聴き、信号を確かめなどを同時にしています。さらにそのどれもが多くの処理が必要です。 目で交通状況を確認し（視覚情報）、 耳で車の音を聞き（聴覚情報）、 足元の感覚を感じ取る（触覚情報）。 これらを並行して処理し、統合して適切な行動を選択します。 2. 意識的処理と無…
少し前に書き溜めていた記事です。 １０月の三連休のある日、 姉が暮らすグループホームへ 行ってきました。 姉の居室へ入ると、 まずは表情をチェック。 穏やかな表情で 雑談する時も笑顔が出ていて まずは一安心。 いつものように生活用品や衣類等、 なにか足りないものが ないかチェックします。 それが終わると、部屋のゴミを集め 施設内のゴミ捨て場へ 一緒に捨てに行く… これが姉を訪問した際の 一連のルーティンです。 施設の食事ばかりだと やはり飽きるみたいなので たまに食事に連れ出すのですが この日は、魚より肉派な姉が まだ行ったことのない 焼肉屋さんへ。 姉の大好きなウィンナーも追加（笑） おかわ…
こんばんは、sinです。 まだまだ暑いですね～～。 秋感がほとんどない……。でももう9月の中旬！ お月見って感じの夜じゃない……。 今日は最近の小さな悩み？の話。 私はこのブログ書くときなどもそうですが、 作業をするときに、何か音楽とか、ラジオとか、 Youtubeとかを聞いていないと落ち着きません。 落ち着かないくせに、内容はあまり頭に入っていないので、 聞いていたものも覚えてなかったりします。 音が出る作業（皿洗いとか洗濯とか）では 途中で音がかき消えてしまうのであんまり流す意味もないのですが、 なんとなく音が流れてないと嫌なんですよね。 しかもテレビとかじゃなくて、イヤホンで聞いていない…
news.nicovideo.jp
www3.nhk.or.jp
togetter.com
karapaia.com
twitter.com
togetter.com
news.yahoo.co.jp
twitter.com
anond.hatelabo.jp
