先日のことだ。姪っ子と全力で遊んで、危うく燃え尽きて灰になるところだった。幼稚園に通い出した姪っ子は元気いっぱいで、まだ疲れや飽きというものを知らない。そのため一度ハマった遊びはエンドレスにやることになる。今回は(というか今回も)、一緒におそろいのぬいぐるみを抱えて家の中をひたすら探検するという遊びをやるはめことになった。何度目かの探検の旅路を終えたところで、くたくたの私は意を決して「もうダメだ~」とソファに倒れ込んだ。探検から帰ると(リビングに戻ってくることを指す)、たいてい間髪入れずにまた探検に出ることになるからだ。ちなみに隊長は姪っ子で、一介の隊員に過ぎない私は隊長の指示のもと探検先で様…