20 インテグラル型パワー・ステアリング(ロータリ・バルブ式)に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。 (1) 操舵時は,トーション・バーのねじれ角に応じてスリーブが回転し,油路を切り替える。 (2) 直進時は,スリーブとロータ間の位置関係が中立にあり,パワー・シリンダの両室に作用する油圧は等しい。 (3) かじ取り感覚(ステアリング・ホイールにかかる反力)は,トーション・バーのねじれを反力として利用することで得ている。 (4) エンジン停止時や故障により操舵時に油圧が発生しない場合は,トーション・バーがねじれスタブ・シャフトのストッパが直接ウォーム・シャフトを回転させる。 解く (…