気になる1月刊行予定の文庫
■筑摩書房 ちくま学芸文庫 1月7日発売
『相対主義の極北』入不二基義 1,470円
『増補 虚構の時代の果て』大澤真幸 1,260円
■筑摩書房 ちくま文庫 1月7日発売
『福の神と貧乏神』小松和彦 672円
『東京の文人たち』大村彦次郎 924円
『天皇の学校 昭和の帝王学と高輪御学問所』大竹秀一 924円
『ぜったい好きになってやる! 』みうらじゅん 735円
『つげ義春コレクション4 近所の景色 つげ義春 798円
『世間のノドクダミ』群ようこ 525円
『カレル・チャペック旅行記コレクション4』北欧の旅 カレル・チャペック、飯島周 840円
『シェイクスピア全集18 冬物語』シェイクスピア、松岡和子 840円
■大和書房 だいわ文庫 1月7日発売
『インテリジェンス 見えない戦争』佐藤優、黒井文太郎 780円
■小学館 小学館文庫 1月8日発売
『78(ナナハチ)』吉田篤弘 670円
『ロックンロールミシン2009』鈴木清剛 420円
『罪とか罰とか』丹沢まなぶ 500円
『メタルカラーの時代14 クールアースの創世記』山根一眞 580円
『世界のシワに夢を見ろ!』高野秀行 520円
『パチンコ30兆円の闇』溝口敦 580円
小学館文庫、さいきん勢いづいてきたような
■朝日新聞出版 朝日文庫 1月9日発売
『ネクロポリス(上)』恩田陸 819円
『ネクロポリス(下)』恩田陸 798江mm
『百輭 月を踏む』久世光彦 599円
『相棒 season4(上)』輿水泰弘、碇卯人 798円
■講談社 講談社学術文庫 1月8日発売
『平城京と木簡の世紀 日本の歴史(04)』渡辺晃宏 未定
『律令国家の転換と「日本」 日本の歴史(05)』坂上康俊 未定
『東北学 忘れられた東北』赤坂憲雄 未定
『ビゴーが見た明治職業事情』清水勲 未定
『殿様と鼠小僧 松浦静山『甲子夜話』の世界』氏家幹人 未定
■講談社 講談社文芸文庫 1月8日発売
『本覚坊遺文 井上 靖 1,365円
『江戸文学問わず語り 円地文子 1,365円
『吉田松陰 武と儒による人間像 河上徹太郎 1,470円
■光文社 光文社文庫 1月8日発売
『松本清張短編全集5 』声 松本清張 未定
『江戸川乱歩の推理試験』ミステリー文学資料館 未定
『司馬遼太郎と城を歩く』司馬遼太郎 未定
■光文社 古典新訳文庫 1月8日発売
『だまされた女、すげかえられた首』マン、岸美光 未定
『愚者が出てくる、城寨が見える』マンシェット、中条省平 未定
■文藝春秋 文春文庫 1月9日発売
『制服概論 酒井順子 560円
『宮尾本 平家物語(4)玄武之巻 』宮尾登美子 860円
『空ばかり見ていた』吉田篤弘 660円
『文楽のこころを語る』竹本住大夫 620円
『裁判長! これで執行猶予は甘くないすか』北尾トロ 530円
『昭和天皇のお食事』渡辺 510円
『いい街すし紀行』里見真三、飯窪敏彦 730円
『時の光の中で劇団四季主宰者の戦後史 浅利慶太 530
『円を創った男小説・大隈重信』渡辺房男 650
『日本は悪くない悪いのはアメリカだ』下村治 530円
『アドルフに告ぐ〈新装版〉(1)』手塚治虫 630円
『アドルフに告ぐ〈新装版〉(2)』手塚治虫 630円
『脳のなかの文学』茂木健一郎 620円
文春文庫の「食」シリーズ、復活か?
■早川書房 ハヤカワ文庫SF 1月上旬
『パームサンデー ―自伝的コラージュ―』 カート・ヴォネガット、飛田茂雄 966円
■早川書房 ハヤカワ文庫NV 1月下旬
『テンプル騎士団の古文書(上)(仮) 』レイモンド・クーリー、澁谷正子 840円
『テンプル騎士団の古文書(下)(仮)』 レイモンド・クーリー、澁谷正子 840円
■原書房 ライムブックス 1月10日発売
『至上の愛を』コニー・ブロックウェイ、高梨くらら 920円
『まばたきを交わすとき』エロイザ・ジェームズ、きすみりこ 940円
■パンローリング パンローリングライブラリー 1月23日発売
『そろばん』山崎種二 735円
また新たな文庫が。。。
■講談社 講談社文庫 1月15日発売
『アフリカにょろり旅』青山潤 未定
『ル・オタク《フランスおたく物語》』清谷真一 未定
『誰も書けなかった石原慎太郎』佐野眞一 未定
『迫るアジア どうする日本の研究者 理系白書(3)』毎日新聞科学環境部 未定
■講談社 講談社+α文庫 1月20日発売
『筒井版 悪魔の辞典〈完全補注〉(上)』 A・ビアス、筒井康隆 未定
『筒井版 悪魔の辞典〈完全補注〉(下)』A・ビアス、筒井康隆 未定
『戸籍も本名もない男〜アメリカで夢を掴んだ戦災孤児』村上早人 未定
『闇に消えたダイヤモンド―政・財・官の腐蝕をつくった「児玉資金の謎」』立石勝規 未定
■講談社 講談社漫画文庫 1月9日発売
『つげ義春 初期傑作短編集(4)貸本編(下)』つげ義春 714円
■岩波書店 岩波現代文庫 1月16日発売
『スルタンガリエフの夢イスラム世界とロシア革命』山内昌之 1,575円
『私はどうして私なのか分析哲学による自我論入門』大庭健 1,050円
『マッド・マネーカジノ資本主義の現段階』スーザン・ストレンジ、櫻井公人ほか 1,470円
『旅へ! 自閉症の息子らと合言葉はノー・プロブレム』阿部よしこ 945円
『居場所のない子どもたちアダルト・チルドレンの魂にふれる』鳥山敏子 840円
■岩波書店 岩波文庫 1月16日発売
『回想のブライズヘッド(上)』イーヴリン・ウォー、小野寺健 735円
『ホフマンスタール詩集』ホフマンスタール、川村二郎 693円
『贋の侍女 愛の勝利』マリヴォー、佐藤実枝ほか 693円
『デューラー 自伝と書簡』デューラー、前川誠郎 798円
■扶桑社 扶桑社文庫 1月下旬
『遺品整理屋は見た!(仮) 』吉田太一 未定
■双葉社 双葉社コミック文庫 1月20日発売
『ぴっぴら帳(1)』こうの史代 600円
『ぴっぴら帳(2)』こうの史代 600円
■中央公論新社 中公文庫 1月23日発売
『女帝の歴史を裏返す』永井路子 620円
『デザインの原像かたちの詩学(2)』向井周太郎 1,000円
『順逆の昭和史 二・二六事件までの陸軍』高宮太平 1,050円
『黒船以降政治家と官僚の条件』中村彰彦、山内昌之 840円
『世界の歴史(17)ヨーロッパ近世の開花』長谷川輝夫、大久保桂子 1,800円
「世界の歴史」シリーズの値あげぶりが。。。
■角川書店発行 角川グループパブリッシング発売 角川文庫(海外) 1月24日発売
『Xの悲劇』エラリイ・クイーン、越前敏弥 735円
『新訳 マクベス』シェイクスピア、河合祥一郎 420円
■角川書店発行 角川グループパブリッシング発売 角川文庫 1月24日発売
『紀州』中上健次 630円
『ゴシック&ロリータ幻想劇場(仮)』大槻ケンヂ 630円
『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』宮藤官九郎 525円
『カポネ(上)』佐藤賢一 580円
『カポネ(下)』佐藤賢一 580円
■新潮社 新潮文庫 1月28日発売
『制服捜査』佐々木譲 620円
『考える人』坪内祐三 460円
『Story Seller(1)』ストーリーセラー編集部 900円
『検証 国家戦略なき日本』 読売新聞政治部 500円
『消された一家北九州・連続監禁殺人事件』豊田正義 460円
『映画「黒部の太陽 」全記録』熊井啓 740円
『お母さんは勉強を教えないで』見尾三保子 540円
『日本人は本当に「世界の嫌われ者」なのか』柳沢有紀夫 420円
『狂人三歩手前』中島義道 420円
『移動祝祭日』アーネスト・ヘミングウェイ、高見浩 740円
『ビッグバン宇宙論(上)』サイモン・シン、青木薫 700円
『ビッグバン宇宙論(下)』サイモン・シン、青木薫 700円
『コンラッド・ハーストの正体』ケヴィン・ウィグノール、松本剛史 620円
新潮の非小説への力の入れ具合は、素晴らしい。
■河出書房新社 河出文庫 1月26日発売
『狐狸庵人生論』遠藤周作 714円
『昭和天皇かく語りき』久能靖 893円
『心理学化する社会〈トラウマ〉と〈癒し〉の行方』斎藤環 893円
『異形にされた人たち』塩見鮮一郎 819円
『神曲 煉獄篇』ダンテ、平川祐弘 998円
■光人社 光人社NF文庫 1月下旬
『知って驚く飛行機の話』飯山幸伸 790円
『回想ニューギニア戦記』星野一雄 800円
『私は吉田茂のスパイだった』東輝次、保阪正康 820円
『633爆撃隊(2)ラインの処女』フレデリックE・スミス、栗山洋児 880円